先日発売された食玩フィギュア、鬼滅の刃アドバージモーションを買ってきました。
とくに発売にあたって待機してたとかでらなく、スーパーに行ったらたまたま見かけて買うことに。
ちょうど直前に、原作を全巻読み終わったところで鬼滅の刃熱が高まってたのでメインキャラ4人のフィギュアを手に入れられてよかったです。
目次
炭治郎
いわゆるねんどろいどぷち系の、デフォルメされたミニフィギュアですね。
鬼滅の刃のこういうフィギュアやマスコットっていっぱい出てますが、個人的に「かわいい」に寄りすぎなのが多くてしっくり来てませんでした。
今回の鬼滅の刃アドバージモーションは格好良さと可愛らしさがちょうど良いバランスで、個人的に満足度高いです。
超動ウルトラセブンと並べてみた。こいつら値段は同じです。
背中に棒ぶっ挿して支えるしくみ。
禰豆子
禰豆子。
実は最初は机の上に1個だけ置く用として禰豆子だけ買おうとしたんですが、ちょうど仕事の賃金がまとまって入ったタイミングだったので勢いで炭治郎も購入する流れへ。
禰豆子は支えがなくて、ただ台座の上に置いてるだけ。座ってるポーズなので、そりゃそれで十分ですよね。
善逸
善逸は霹靂一閃のポーズなので顔が下向きということで、そのままだとカメラに顔写りません。
カメラのレンズに乗っけて撮影です。(こういう小物用の置き場も用意しないとだな…)
善逸も腰に支えがあります。
デフォルメされたフィギュアですが、ちゃんとあの構えに見えますね。
余談ですが、善逸は竈門兄妹よりスーパーに置いてる量少なかったです。
伊之助
伊之助探すのがマジで大変でした。
こいつ素顔版と普通版があって、素顔版はよく見かけるんですけど被り物ありのはなかなか売ってないという。
まぁヨーカドーに行ったらありましたけどね。
まぁ素顔版本編にそれほど出てこないし、どっちか選ぶなら被り物ありのほう買いますよね…
伊之助ってパワー系キャラの見た目してる一方で実際の戦い方はそこまで力オンリーな感じでもないし、炭治郎より物事に詳しい場面もあったりして面白いキャラでしたね。
追記:素顔版も買ってきた
あまりに雪がすごくて近所のスーパーくらいにしか行けない=中古ショップ巡りができないので、ラスト1個だった伊之助素顔版を翌日に買ってきました。
被り物ありの方が好きではあるんですが、わりとここぞという時にマスクなしで戦うのでせっかくなら持っておきたいよねという。
装動買うのやめたから予算も確保しやすいぞ。
身体は同じなんですが、全体の半分を構成する頭部が違うからただの色替え的な残念感はないですね。
鬼滅の刃って本当に普通の美形の顔のやつがわりと少ないので、貴重な枠ではある。(こいつも普段イノシシ顔ですが)
まとめ
というわけで、鬼滅の刃アドバージモーションでした。
鬼滅の刃、こういう流行り物全力でスルーしがちな私ですがけっこうハマりましたね…。
「味方のこいつがやたら強い」みたいなことがなく、強い鬼を一人で倒すことは不可能という設定も終始守られていて、常に複数人が入り乱れたギリギリの戦いが展開されるのが面白かったです。
死んだり負けたりしたキャラの格が後から落ちない(むしろ上がる)ようにかなり気を配られてたり、全体的に丁寧な作品でした。
鬼舞辻無惨だけマジで何も性格・行動共に良いところがないあたりも、最終目的として倒されるためにいる敵ボスとしてナイスだった印象。これが変に同情できるキャラだとあそこまで最終決戦盛り上がれなかった気がします。
そんなわけで鬼滅の刃アドバージモーション、なかなか良かったので今後も出たら買ってみようかなと。悲鳴嶼行冥が欲しい。