最近使っているノートPCに不満が高まってきている電子レンジマン氏。
スマホとのデータのやり取りが面倒くさいという話を度々しております。
今回は「Windowsのそこそこな性能のノートPCが欲しいが、選択肢が難しい」という悩みや、最終的な展開としてのWindowsPC購入について書いていきます。
目次
今使っているPC、デザインや設計は全体的に良い
MacBook Airを使っているわけですが、以前から度々書いている通り総合的な満足度はかなり高いんですよ。
まず本体はアルミ製の高級感を感じられるボディ。
私はゴールドを買ってますが、ただの金色じゃなく銅色っぽい絶妙な色合いも大満足です。
画面は光沢ディスプレイ。
ノートパソコンは作業用なので、非光沢のほうが反射しなくて使いやすくて良かったとも思うんですが…
やっぱり光沢液晶ってキレイなんですよね。
スピーカー音質も良し、PCだけで音楽を聞いたり、映画を見たりも余裕。
そしてトラックパッドが大きくて、操作しやすい。
USB-Cでも充電可能。
以上の通り、本体設計やデザイン面では非常に満足してます。
ちょっとCPU性能が物足りなくなってきた
Core i3搭載であるMacBook Airの2020年モデル。
私の印象としては、「Mac OSを使う分には」快適です。
ただParallels Desktopを10分くらい使ってると猛烈に発熱して、急激にバッテリーも消耗していきますね。
最近Windowsを使いたい機会が徐々に増えてきており、ちょっと物足りなさを感じ始めました。
またParallelsからChromeを開いて動画を見ようとすると、画面がガタガタになります。
Androidとの連携も難あり
以前別の記事でも書いたんですが、MacからAndroidにデータを移す際はAndroid File Transferというソフトが必要です。
このソフトがデータの転送を開始すると即切断になるなど、とにかくイマイチ。
先日iPhoneを完全に切り捨ててしまった(まぁ12出たら100%買いますが)私としては、最近かなりストレスとなってしまっています。
MacBook Airを買った時点では、iPhone SEとか11使ってたので全然良かったんですけどね…。
久々にノーマルなWindowsノートPCを買ってみよう
というわけで、MacBook Airが徐々に物足りなくなってきたので一旦WindowsのノートPCを買ってみようと思いました。
動画編集ソフトはどうする?→Power Director18 Ultraを買ってみた
FinalCut ProXやiMovieを使っていた私ですが、WindowsPCでは当然ながら使えません。
AviUtlで動画編集すりゃいいんですが、アレは何でもできる代わりに重いのとちょっと手軽さに欠けるので、メインの編集ソフトにはし難い…。
まいったなぁ…と悩んでたところ、次項で紹介する実際に購入したパソコンの価格が6万円台。
8万円ほど予算があったところに6万円台ということで、動画編集ソフトを買える予算が生まれた…!
本当はAdobe Premiere Proみたいなのが一番良いのかもですが…、私の動画を見た方ならわかると思いますが、高度な編集とか普段まずしません。
毎日使うわけでもないので、サブスクリプション系のはちょっと。
本来毎日使うわけでもないならなおさらサブスクのが良い気もしますが、ああいうのって月単位契約だと割高なので、先にまとまった金払っていつでも自由に使えたほうが個人的には良いです。
買いきりでそれなりに良いやつを買ってみようということで、Power Director18 Ultraを買いました。
他にもPremiere Elementsとか色々あるわけですが、スマホでPower Director使ってて快適だったのでPCも同じのにしようということに。
これでMacでもWindowsでも問題なく動画編集ができるぜ…。
購入したWindowsノートPCは「IdeaPad Slim 550(14)」
Windowsノートは種類がめっちゃ多いのでかなり悩みましたが…、最終的に行き着いたのがIdeaPad Slim 550(14)。
Lenovoの公式オンラインストア「レノボ・ショッピング」で販売されている機種です。
以前別の記事で書いた「希望のWindowsノートPC」がこんなスペック。
・USB-Cで充電できる
・13~14インチ(15インチ以上は持ち運びづらい)
・キーボード配列は普通が理想(Enterとかが小さいと駄目)
・トラックパッドが使いやすい
・Core i5~Core i7レベルの性能で12万円以内が理想(同じくらいの性能ならRyzenでもOK)
・重量が重すぎない(重くても1.5kg)
これらの条件を元に色々調べつつ、YouTubeの動画も漁ってみたところ…、ガジェット系YouTuberのかじまっくさんの動画(いつも見てます)で紹介されていたこの機種に目が止まりました。
キーボードの一部が若干窮屈なのと、トラックパッドは使ってみないとなんとも言えませんが…、私の希望はほぼ満たしてます。
特にUSB-C充電に対応しているのは、スマホと充電器をまとめられるのでかなり嬉しいですね。
私が買った「81YM009LP」のスペックはこんな感じ。
※レノボの公式サイトより抜粋
Ryzen 5 4500UはCore i7系のCPUにも負けないレベルの性能ということで、動画編集に加えてゲームなんかもある程度できそうです。
購入価格は64,108円でした。
Core i3のMacBook Airを12万円弱で買った者としては、こんな安い選択肢があったとは…と驚愕です。
色々な通販サイトを見た限りでは、6万円台でここまで高性能なPCは売ってませんでした。
普通公式ストアは割高、量販店のがなんでも安いイメージでしたが…
メーカー直売のPC、なかなか見逃せない存在ですね。
新品がここまで安かったのも、今回本格的な乗り換えを決意した理由だったりします。(当初は中古のThinkPadとかをサブ機として買い足そうかと思ってました)
本当は256GBモデルのほうが1万円くらい安いんですが、動画やAndroidに移すデータ類を管理するので余裕を持って512GBモデルを選択。
1週間程度で出荷されるらしいので、とりあえず届いたらまた報告します。
まとめ
というわけで、WindowsのノートPCを購入です。
財政難であまり予算を捻出できない中、かなり安価で高性能なノートPCを購入できて大満足でした。
あとは実際に使ってみて、私がどれくらい満足できるかですね。
おそらくMacBook Airは今後手放すことになるかと思いますが、とりあえず届いたら使い比べてみて、最終的な判断をしたいと思います。
MacBook Air自体は気に入ってるので、本来は手元にずっと残しておきたいんですが…
予算的に、あんまり使う予定がないガジェットを手元に置いておくのは難しいんですよね。
IdeaPad Slim 550(14)、届くのが楽しみです。