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TRUEFREE F2をレビュー|耳にかけて軽い負担で使える運動向けオープンイヤーイヤホン【PR・割引クーポンコードあり】

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TRUEFREE F2オープンイヤーイヤホン箱

今回はTRUEFREE様より、新製品であるTRUEFREE F2というオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンをご提供いただきました。

要するに耳をふさがないで耳の上に音が出る部分が来る感じですね、完全ワイヤレスではないためゴムの紐的なものが左右を繋いでいて、本体部分を耳に引っ掛けて固定します。

特徴としては16.2mmのダイナミックドライバーや、低音補強アルゴリズムが登載されているとのこどで音質にはちょっと期待できそうです。

外観や特徴をチェックしつつ、気になる使い心地についても見てみきましょう。

TRUEFREE F2オープンイヤーイヤホンの外観をチェック!

TRUEFREE F2オープンイヤーイヤホン箱裏

外箱は本体自体が大きいこともあってそこそこ大きかったです。

TRUEFREE F2オープンイヤーイヤホン付属品

本体以外にはUSBケーブルと説明の紙が付属していました。

TRUEFREE F2オープンイヤーイヤホン充電ケーブル

USBケーブルは両側Type-C仕様です。こういった安価なイヤホンでも、USB-Cで充電可能になったんですね。

ちなみにTRUEFREE F2の再生時間は、最大15時間となっています。

途中で充電のために外してケースに入れて待機する、みたいなことは不要なうえで15時間なのでけっこう長持ちかと。

TRUEFREE F2オープンイヤーイヤホン前面

これがイヤホン本体です。

オレンジ色と黒というカラーリングが独特ですね。商品ページを見るとこのTRUEFREE F2は運動する人向けっぽい製品なわけですが、まさにスポーツ製品的な明るいポップなカラーリングという印象。

USB-Cポートは蓋があるので安心

TRUEFREE F2オープンイヤーイヤホン充電端子

USB-C端子はゴムでガードされているので、髪などから汗が垂れたりしてもちゃんと閉じていれば壊れることはないかと。

操作は本体下部のボタンから行う

TRUEFREE F2オープンイヤーイヤホンボタン

操作ボタンは下側にあります。TRUEFREE F2は後頭部~耳にかけて固定して使うタイプのイヤホンなので、自分で使っているときは見えない位置ですね。

ボタンが3つで真ん中の再生・一時停止や電源オン・オフを司るボタンだけ形状が異なっている仕様。

慣れればある程度操作しやすいかとは思いますがそれでも指先だけの感覚で判断する感じなのでちょっと操作には時間がかかる印象はありました。

耳をふさがないので安全面で有利

TRUEFREE F2オープンイヤーイヤホン外観

音が出る部分はこんな感じ。耳の穴の上辺りにここが来ます。

ワイヤレスイヤホンと言えば耳の穴に本体を装着するカナル型タイプが多い昨今ですが、このTRUEFREE F2は耳をふさがないので周りの音はしっかり聞こえるようになっています。

TRUEFREE F2をペアリングして実際に使ってみた感想を特徴とともに紹介|音質は?動きながら使いやすい?

設定画面TRUEFREE F2オープンイヤーイヤホン

電源ボタンを長押しして起動後にスマホの設定アプリでBluetoothのペアリング項目を選ぶと、TRUEFREE F2が表示されました。

タップしてペア設定を行い、使用を開始しました。

マルチポイント機能あり、専用アプリで切り替えやイコライザ機能を利用可能

TRUEFREEアプリ

マルチポイント機能搭載ということで、専用アプリのTruefreeを利用しつつ複数台のスマートフォン等の機器に接続して切り替えて使うことも可能です。

アプリ画面

アプリを実際にスマホに入れてみました。デュアルデバイス接続機能というのがありますね。

アプリデュアルデバイス

ただし機能をオンにするとLDACがオフになるということなので、音質が下がるかもしれない関係上無理に使わなくていい機能な気がします。

私も外で音楽とかラジオ聴くのに使うスマホは限られてることもあって、マルチポイント機能は使ってません。

そしてアプリにはイコライザも用意されていて、いじればけっこうハッキリ音が変わります。

とはいえ私は標準の状態でとくに問題ない印象。

移動中などの装着感は非常に良かった、ズレたりしない

快適な装着感がウリとなっている本製品ですが、確かに最近買って使った他の諸々のイヤホンと比べて装着中の耳への負担はかなり軽い印象です。

耳にそれなりに大きい機器が引っ掛けられた状態にはなるわけですが、軽いのでそれほど負担なしかつ耳が痛くなってくるようなこともありませんでした。

がっちり固定されるので、出かける時に装着して歩きながら使ったりもしてみましたがズレたり外れて落ちたりすることはありませんでした

強いて言えば紐で左右がつながっている関係でサイズが大きいので、外してカバンなどに入れて持ち運ぶ場合はちょっとかさばるかな…という印象です。

通信状態にも安定感があった、通話はENCノイズキャンセリング対応とのこと

TRUEFREE F2はBluetooth5.3なので屋外の電波が乱れたような場所でも安定しているということですが、確かに外で使ってみても再生が不安定になるようなことはなかったです。

ちなみに通話についてはENCノイズキャンセリングがあり、クリアな音質で通話ができるみたいです。

しかしながら私は通話をすることがないので、ちょっと試すことは出来ませんでした。

43ms低遅延ゲームモードを使用しつつゲームをプレイしてみた

アプリで43ms低遅延のゲームモードを使用できるということで、一応試してみました。

私が普段遊んでいるプリコネで検証したところ、通常時はボタンのタップやキャラの声が実際と0.5秒くらいずれています。

ゲームモードをオンにした状態だと、この秒数が0.25秒くらいまで短縮されました。

短くなるものの完全に遅延がなくなるわけではないので、音ゲーとかをする場合はゲーム内での調整などを合わせて行うのが良いかと思われます。

TRUEFREE F2、肝心の音質は良かった?悪かった?

今回TRUEFREE F2を使ってみて一番驚いたのが、その音質の良さです。

正直に申し上げますと、今回レビューの依頼を受けてこの製品の画像や商品説明を見たときは「運動用みたいだし音質には期待しないほうが良さそうだな」と思いました。

それでも運動時に使えるイヤホンということで気になったので依頼を受けたのですが、実際に使ってみると驚くほどに音がクリアーで高音質。

かなり迫力のある低音が出ますし、高音やボーカルなども聞き取りやすかったです。

Amazonにおける通常販売価格が4,580円、15%オフクーポンが配られてるのを利用すれば3,893円ほどで買えてしまうわけですが、この値段でこんな良い音がしかも耳をふさがないタイプのイヤホンで出るものなのかと衝撃を受けました。

TRUEFREE F2は運動をしない場合でも、音質の良いイヤホンを自宅などで使いたいなら十分選択の余地がある製品だと思います。

オープンイヤータイプだけど音は周囲に漏れない?

オープンイヤータイプのイヤホンということで、音が周りに漏れないかどうかが気になる方は少なくないのではないでしょうか。

試しに音楽を再生しながらスマホのボイスレコーダーを近くに置いて録音をしてみたのですが、室内だとわりと音声が周囲に聞こえます。

屋外の場合はよほど耳に近い位置でなければ聞こえない、という感じです。

人が近くにいる状況で使わなければ、音が周囲に聞こえることはないと思われます。

外で使う場合、風切り音や車の走行音などはどうしても気になる

本体の音質には大満足だったTRUEFREE F2ですが、外で使っていて気になったのは風が強い場合けっこう風切り音が聞こえてイヤホン本体から流れる音楽等が聞き取りづらくなることです。

また外部の音が遮断されない関係上、人通りの多い道や車がたくさん走っている大きな道などで使うとどうしてもイヤホンからの音が聞こえづらくなってしまいます

私が普段使っているGalaxy Buds2 Proはカナル型かつノイズキャンセリングがあるので外部の余計な音は極限まで遮断してラジオや音楽を楽しめるのですが、このTRUEFREE F2だとそれは難しい感じでした。

ただし代わりに外部の音がしっかり聞こえる関係上、事故などは防ぎやすいかと思われます。

家で使う場合も家族に呼ばれたりした時に気づきやすいのではないかと。

完全に音楽以外の情報を遮断したいならノイズキャンセリングが強いカナル型ワイヤレスイヤホンがおすすめですが、運動時の安全性やしっかりした固定などを求めるならTRUEFREE F2が安心ですね。

まとめとお得に購入できるクーポン情報

TRUEFREE F2オープンイヤーイヤホン

というわけで、TRUEFREEのTRUEFREE F2を使ってみました。

装着感が良く音質も良いということで、なかなか満足度が高かったです。

こんな人におすすめ!・運動時にイヤホンが耳から落ちないような製品を使いたい
・安全性のため耳をふさがず外の音が聞こえやすいイヤホンが好み
・連続再生時間が長いイヤホンを使いたい

サイズが大きめなので装着せずに持ち歩く場合はややかさばる点、環境音がけっこう入り込みやすい点には注意ですが、安全性を確保したい人や自宅で作業中などに使う人は満足できるかと。

Amazon:TRUEFREE F2

楽天市場:TRUEFREE F2

TRUEFREE F2の通常販売価格は4,580円ですが、Amazonだと4/10時点で15%オフクーポンが標準で配布されているため3,893円で購入可能です。

そして今回、Amazonでの購入に利用できる10%オフクーポンコードをさらに1つご用意頂いております。

Amazonクーポンコード:F2ZWCP15

こちらを利用すれば合わせて25%オフとなるため、総額3,435円ほどで購入できると思われます。ご活用ください。

TRUEFREE F2のクーポンコードは2024年4月30日の23時59分まで適用可能なので、購入予定の方は期間内のクーポンコード利用をおすすめします。

また楽天市場でも現在、販売ページ内で25%オフクーポンが配布されています。

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