Surface Pro Xは32bit用のソフトしか動かない難点がありますが、動画編集ソフトの大手「AviUtl」は32bit用。
つまり仕様的にAviUtlもSurface Pro Xで動作すると考えられるので、実際に使って動画を編集してみました。
Surface Pro Xを動画編集で使うために買いたいぜ!って人はあまり多くないかもしれませんが、参考にしてください。
なおSurface Pro Xネタが続くけど、20万もはたいて買ってるからそりゃ多くもなります。
買ってる人自体が少ないので、参考にもなるんじゃないかと思って一応何かするたびに記事にしていく予定。
目次
Surface Pro XでAviUtlは動作している
先日の記事ではかんたんに起動だけ確認して「今度使ってみるわ」みたいに投げちゃいましたが…
実際に動画を編集してみました。
というのも、先日購入したAnimoticaで動画を編集すると勝手に途中の音が消える不具合が発生したんですよ。
Animotica、動画の音声が一部消失してダメだなこれ
— 電子レンジマン (@Denshirangeman) February 9, 2020
1200円も払ったのになんやねんと。(ちなみにWindowsストアで買ったアプリは返金不可)
ならもう無料のAviUtlを覚えて良い動画を作ってやろうと思いまして、日曜日の午後を利用して操作を調べつつ使ってみました。
今回編集に使った動画
ちなみに今回は既存の動画を編集して、テロップを入れたり不要部分をカット、BGMと画像を挿入してます。
私がYouTubeに2017年から投稿している車載ラジオ動画「かでんフレンズ」は30~2時間くらいのデータをノー編集で投稿する形がとられているんですが、流石に視聴ハードルが高すぎることにようやく気付いたので最近編集版を作るようになってきました。
AviUtlで動画を編集だ!
というわけで編集してみました。
なおAviUtl等のデータは最新版を使ってて、素材はHD画質です。
拡張機能とかシークバーにサムネイル画像的なのを表示する機能を導入して、動画を切ったり素材を足したり。
今までの私の動画編集内容は編集点が少なすぎて参考にならなさそうだったので、今回は現時点で可能な限り多く編集してみてます。
編集完了(合計2.5時間くらい)、動画を書きだします。
ちなみに1回目はプロファイルのYouTube用設定で書き出そうとしたら書き出しエラーが発生した(書き出しはできるけどエラー表示が3行くらいでた)んですが、2回目以降は発生してないです。
動画完成
投稿後に気づいたんですが、「ホッピーと日本酒」の絵の日本酒がボルビック(水)になってますね…。
BGMももう1段階音下げて良かった気はする。
まぁそんなことはともかく、このくらいの編集ならSurface Pro XとAviUtlでもできたよということで。
まとめ
Surface Pro XでAviUtlは一応使えてます。
20万弱出して買ったパソコンで無料ソフト使って動画編集する状況ってなんか変ですが、とりあえず作業用途でも活用できるようになって満足。