純正ケースや激安TPUケースを使っていたPixel 7 Proなんですが、新しくSpigen製のケースも買ってみました。
SpigenはいろいろなケースをPixel 7 Pro向けに販売しているんですが、今回購入したのはシン・フィットという軽量・薄型タイプのケースです。
シン・フィットはiPhoneの12シリーズくらいまでやGalaxy S9〜S10頃によく購入して気に入っていたので、久々に買ってみた感じです。
ちなみに無印Pixel 7用のシン・フィットケースも出ていますよ。
Pixel 7 Pro用のシン・フィットケースを使ってみた
というわけでこれがPixel 7 Pro用のシン・フィットケース。
今回はメタル・ストレートカラーを選択してみました。
やや青みがかった黒という感じ、普通の黒だとあまりに普通すぎるのでこういった若干違う色のほうが好みですね。
Pixel 7 Proは256GBだと白か黒しか選べないので、ケースの色で個性を出していくのもありなんじゃないでしょうか。
飛び出てるカメラ部分はケース装着でガード可能。少しケースの端のほうが高くなってます。
充電端子周りやスピーカー部分は最低限の領域が切り取られている仕様。ここは高めのケースだけあってかなり寸法がしっかりしていますね。安いケースだともっとがら空きだったりするのが普通。
ボタン部分も覆われていつつ、押しやすいように加工されてます。
画面より若干ケースのフチが高くなっているので、落下時のダメージをある程度は軽減可能。
Pixel 7 Pro用シン・フィットの使用感まとめ
結論から言いますと、純正ケースを買おうと考えている方はこのシン・フィットを選んでおけばいいんじゃないかと思います。
Pixel 7 Proの純正ケースは質感が良くて高級な感じなのが魅力ではあるんですが、その代わり価格が4,000円くらいするので値段が高めです。
シン・フィットはサイズ感がほぼ純正ケースと同じで、なおかつ手で持った時に滑りづらい素材になっているのがポイント高めですね。値段も2,300円くらいで買えるので、純正ケースよりは負担が軽いです。
純正ケースの色が好みならまぁ差額に問題なければそっちを買えばいいと思いますが、こだわりがなければ純正ケースに近い+純正ケースより優れている部分もあるシン・フィットを選ぶのがおすすめといったところ。
ただし今回私の読みが外れた点もいくつかありまして、このシン・フィットは薄くて軽いケースということで選んだんですが、純正ケースと重さとサイズ感がそんなに変わらなかったですね。
Galaxy S10とかの頃のシン・フィットのような圧倒的軽さ・持ちやすさをとくに感じられない仕様。そもそもPixel 7 Pro自体がでかくて重めなスマホなので、ケースが多少薄くて軽かったところであんまり効果はないのかもしれない。
結局の所「とにかく薄くて軽いケース」を使いたいなら、最初のレビューで紹介した激安TPUケースがベストですね。
若干にじむとかフレームにパーティングラインみたいなのがあってやや主張強いとか難点もありますが、Pixel 7 Proのサイズ増加を最低限に抑えて軽い状態で使いたいなら結局この数百円で買えるやつがベスト。
ということで、純正ケースに近いかつフィット感の強いケースを半額程度で手に入れて使いたい方はシン・フィットを検討してみてください。