S.H.Figuartsの真骨彫ブランドで発売されている、仮面ライダーウィザードのフレイムスタイルをアキバのエックスで買ってきたから紹介します。
真骨彫はなにげに初購入なんですよね、旧版とのクオリティの違いはいかほどでしょうか。
真骨頂と誤タイプしがちな真骨彫でございます。
箱がいつもの透明なやつじゃないかつスマホの箱みたいな蓋開けるタイプなんですね真骨彫は。
仮面ライダーウィザード・フレイムスタイルのフィギュアーツ・真骨彫を旧版と比べながら見てみよう
付属品はウィザーソードガンと手首、そしてウィザードリングを自由に装着できるみたいです。
こんなの絶対なくすだろって感じなので付け替えて遊ぶことは少なそうだ。
というわけで本体。箱から取り出してそのままな結果ドライバーが魔法指輪読み取り向きだったり指輪手についてなかったりするのは気にしないでくれ。
胴体の寸詰まり感がだいぶ解消されてるのが良いですね。顔も首埋まってるあの旧アーツの感じがない。
ローブがちゃんと布っぽいやつになっている。
ただ、なんか結果としてちょっとほつれてるとことか目立ったりするので布も良いことばかりではねぇなとちょっと思いましたね。
<旧フィギュアーツ版>
こちらが旧フィギュアーツ版。ローブがもっと硬めのPVCみたいなパーツになっております。足首もちょっとでかいかな。
その他の違いとしては頭部がより本編に近くなったり、肩アーマーが胴体に接続される形になってたり、胴体が本編に近い形状になってたりと。
なお真骨彫今回が初めての購入だったんですが、意外とパーツのゲート跡とか目立つし「あくまで従来のよりクオリティ上げたフィギュアーツ位の感じなのね」と思った。
そりゃ値段的に限界あるわな。
指輪をつけてみた。やっぱりこれなんか軸穴のサイズ微妙に小さいのかハマりづらくて取れやすいから怖いわ。
地味にすごい進化だ!と思ったのが、ベルトの可動が玩具と同じになったことです。
旧アーツは着脱式になっていて、ベルトがめっちゃ外れやすかったんだけど真骨彫は普通に手の甲をスライドさせれば変身リングと魔法リングの読み取りどちらの向きにも合わせられるのです。
そしてウィザーソードガン、これも手の部分可動するじゃん!とか最初思ったんですが重大な勘違いが発覚。
旧アーツのウィザーソードガンも手の部分可動するわ…。
スタイルが向上したのでアクションポーズも非常に格好良く決まります。良いですねぇ~
ローブ部分はある程度自由に調節可能。
ただ派手な動きをそれっぽく見せるには旧アーツの固定式ローブのアクション用のやつもけっこう良かったねとは感じますな。
なおウィザーソードガンは旧アーツだと銃と剣の2個が付属しているタイプでしたが、真骨彫は持ち手部分が共用のパーツ付け替え式になりました。
これ付け替えが楽になったのは良いんですが、銃と剣切り替える時に破損しそうという新たな怖さは生まれてしまいましたね。
まとめ
なんか並べると旧アーツのスタイルの酷さが際立つな…。
頭がデカくて首が短いかつ胴体が細すぎるぞ旧アーツは。
とはいえ真骨彫はちょっと細かいパーツ無くしそうだったり破損が怖かったりするので、気軽に遊べるのはやっぱり相場も安い旧アーツのウィザードだったりしますね。
せっかくだからWAP!も買い直して並べてみたいな、どっかで安く売ってたら回収しておきます。