先月ちょっと立ち寄った中古ショップで、せっかくだからなんか買っとこうと思って入手したのがROBOT魂のヴィクトリーガンダムです。3,000円くらいでした。
ということで、開けて遊んでいくぞ!
Vガンダムを開封して遊ぼう
Vガンダムは小6だか中1くらいの時期にハマってました。
今はなきフリーウェイという仙台市にあったビデオ屋でレンタルビデオ(DVDではない)を借りて視聴したり、『それがVガンダムだ』という解説本を読んだり。
プラモも青森のゲーム倉庫(かでんフレンズでよく出てくる後の萬屋浜館店)で当時のかんたんに組めるアレを買って、シャッコーだったかと共に遊んでました。一緒にスコープドッグも買ったんですが、そっちは組み立て難易度が高くてキツかった記憶があります。瞬間接着剤で無理やり作ってた。
当時の低価格プラモも普通に出来良かったんですが、ROBOT魂のヴィクトリーガンダムも良いですね。
なんかほんとに当時のやつをサイズだけ大きくしたような感じですが。合体なし。
一応コアファイター部分の造形はあります。
オーソドックスなガンダムの見た目でありつつ、どことなく少年的な雰囲気が漂っているのがヴィクトリーガンダムのデザインの魅力だと思います。
どことなく制服というか園服というか、みたいなカラーリングしてますよね。
この見た目で本編は街が悲惨なことになってて地獄絵図みたいなムード漂いがちなのも凄い。
ガンダム系はできればプラモで買いたいと思ってるんですが、ガンプラの品薄さ加減がヤバくてVガンダム系とか∀は断念。
いつでも買えるのってRGで出てる初代とかZ、W、SEED辺りの主役機くらいになってるのがヤバいですよね今。
コレを書いてる時期ちょうどサイコガンダムが再販されたんですが、欲しかったものの予約分で在庫切れて店頭販売なしとかになっちゃってて買えませんでした。無念。(まぁ、いつか再販される可能性高いだけ再販ないやつよりマシだと思いましょう)
透明なビームサーベル。
ハリセンみたいになってるやつにも変更できます。
このヴィクトリーガンダムが持ってるビームライフル、正直「やたら東映の特撮で出てくるやつ」という印象のが強かったりします。
透明なビームシールド。
ハイテク感はあるもののなんか微妙に使い勝手悪そうであんまり好きじゃない概念だったりします。
可動範囲はプラモとあんまり変わらないくらい、プラモと比べて多少カッチリしてる感はあるので遊びやすいですが。
Vガンダム系のモビルスーツってあんまり商品化されてないので、遊ぶ際相手に困りやすい印象。中古とかでもあんまりプラモなりおもちゃ見かけないし。
ザンスカール帝国のメカってわけわからんやつ色々いるので、ドラムロと戦わせてもわりと違和感ないぞ!
まとめ
顔ってシールとかになりがちなので、最初から塗装済みの完成品フィギュアはありがたい。
とくに言うことのないアクションフィギュアといった印象。あんまり脆い部分もないし、気軽に遊べて良いですね。
個人的には合体ギミックあってのヴィクトリーガンダムだとは思うので、合体なしなのはちょっと物足りなかったかな…?(購入時点で確認しろ)
ガンダム系のROBOT魂は前述の通りプラモ優先なのであんまり買う予定ないんですが、ターンエーガンダムだけ別途安く仕入れられたので今後紹介予定。
ただターンエーは、「当時の1/144プラモで十分」感かなり強かった印象ですね…。顔とかが塗装されてる以外はサイズもできることもほとんど変わらないぞアレ。それだけ当時のプラモの出来が良いとも言う。