RKFの仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンがAmazonにおいて何故か551円という激安価格で販売されていたので、前から欲しかったこともあり流石にスルーできんということで買ってみました。
剣斬も同じくらいで売ってたんですが、注文しようとしたら値段が戻ってたので断念…。なお、他のセイバー系ライダーは1,000円弱くらいで買える傾向にあります。
RKFは装動より大きくてフィギュアーツより小さいという微妙なサイズのフィギュアで、他のアクションフィギュアと並べづらいのが非常に悩ましいシリーズです。
レジェンドライダー系をいっぱい出すのがウリだったはずがダブルを最後に出さなくなり、さらには新作キャラも最光で止まってるという先行き不安なRKFですが、塗装は抑えめながら総合的なクオリティは高いのも事実。
目次
RKF仮面ライダーセイバーの外観
発売から半年以上経っていて今更なんで短くまとめていきます。
今回は全部Galaxy S21 Ultraで撮影です。
こうして上の写真だけ見ると、フィギュアーツですよ?と言われても横に並べてない限り疑問は持たないくらいには出来は良いですね。ちょっと上半身の黒い部分だけつや消しになってる感じとか、良いです。
それにしてもセイバーって胴体を3分割して組み替えられるのが特徴なのに、子供向けのRKFですらそのギミックをスルーしてるのがなんとも言えなかったですね。
ゼロワンは一応通常RKFと別に組み換えセット出してたんですが、アレが不評過ぎたからセイバーでは出さなかったのか、それともセイバーではどうせ序盤しか組み換えギミックやらないから組み換えは装動に任せてスタイル重視にしようみたいなことなのか。
ただし私の個体は顔の剣部分の処理が雑な感じになってます。バンダイのフィギュアって最近SHODOとかも品質がアレで(当ブログのレビューで毎回塗装跳ねとかに文句書いてる気がする)、ちょっと悲しい感じはあります。
まぁ購入価格551円なら、このくらいは全然OKにはなってきますけどね。装動より安い。
背中側はこんな感じ。
RKFセイバーの付属品
火炎剣烈火は最低限塗装あり。これが黒一色とか赤一色だとちょっと物足りないので、ありがたいですね。
ベルトに剣が刺さった状態のも付いてます。
替え手首もですがいかにもマニア向けの付属品って感じで、個人的には「どうせこんなのすぐなくすしいらないかな」くらいの印象。こういう細かい部分の再現して喜ぶ子供んだろうか?
なんでディケイドの付属品付いてんの?と思ったらライドブックでした。
さっき軽くマニア目線への批判みたいな言い方したくせに急にマニア視点に戻りますが、コレは飾るにあたってけっこう嬉しいオプションパーツな気もします。ただ剣持たせて立たせてもあんまり面白くないですからね。
まとめ
RKFをゼロワンしか持ってない+ゼロワンがどっか行ったので、戦わせる相手がいないぞ!
サイズが微塵も合わないので遠近法でごまかすしかねぇ!
というわけで、RKFの仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンでした。
元々3,000円弱するだけあって、造形とか塗装の感じは文句なしですね。私の個体は顔の処理が微妙でしたけども…。
RKF、一応ゼロワン以降の主役ライダーは毎年買っておこうと思ってたりします。クオリティと価格のバランス的にちょうど良いかなということで。
そもそもセイバーの次の作品でちゃんとRKFを出すのか、ちょっと怪しいところありますけど。
RKF、個人的には仕様がマニアに寄り過ぎで「男児向けアクションフィギュア」っぽさがそんなにないので、普通にビルド以前のギミック重視のヤツの方が面白いと思ってたりはします。ジオウの時点からサブライダーの強化フォーム出さないとかやっててラインナップ中途半端ですし…。