スマホケースはもっぱらspigenのシン・フィットシリーズを買っているんですが、前からちょっと気になっていたのがPITAKAのアラミド繊維製ケース。
アラミド繊維はとにかく頑丈なのがウリで、AQUOS zero無印の背面に採用されたことがありました。
以前紹介したGalaxy Foldの付属カバーも、アラミド繊維製でした。
アラミド繊維は独特なサラサラして手に馴染む感じが魅力的なんですよね。
よくあるプラスチックやTPU素材ではないので、「オレは他の人とは違うぜ」的な雰囲気も出る。
そんなわけで、先日購入したiPhone 11 Pro Max用に初めてPITAKAのMagEZ Caseを買ってみました。
目次
PITAKAのMagEZ Caseを開封だ!
外箱はこんな感じ。
上からのライトが強すぎて白っぽくなったが勘弁してほしい。
箱が二段構造って凄くないですか?
まぁケースの箱大事に取っておくことってないと思うのであまり意味はないかもだけど…
5000円くらいする高いケースなので、これくらい開封段階でワクワクさせてくれるのはありがたい。
ちなみに今回はメルカリで「2〜3日使った程度」として定価の半額で売られてたのを買ってます。
初PITAKAなので、最初はできる限り費用を抑えて様子見したかった…。
箱は横に開く形式でした。
よくわかんなくて上を開こうとして箱をぶっ壊してしまった…。
そして見ての通り明らかに汚れてるので「絶対2〜3日使った状態じゃないだろ(悪い意味で)」と思ったんですが…、拭いたらきれいになったのでおそらく本当に2〜3日軽く使った程度らしい。良かった。
流石の高級感
というわけでこれがケース本体だ!
このギザギザしたアラミド繊維独特の雰囲気、ナイスだぜ。
ケース内部は「磁石のやつが内部に入ってるぜ」みたいな表記あり。
iPhone 11 Pro Maxに装着だ!
装着完了!
うん、余計なロゴとか一切ないからiPhoneとの一体感が強い。
AQUOS zero的な、「最初からこういうデザインだよ」という雰囲気を醸し出しています。
当然だけど、前面から見るとアラミド繊維であることが全然わからないですね。
カメラの周りは一段高くなっているので、落としても尖った石が偶然カメラ位置にあるとかしない限りはカメラを傷つける心配なし。
そしてボタン周りは空いている仕様。
個人的にはボタンも素材は違ってたりしてもいいから、覆って欲しかったところ。
下の端子やスピーカーの周りも空いてます。
Spigenのシン・フィットと比べてみる
今まで使ってたSpigenのケース「シン・フィット」と並べてみた。
こうしてみるとSpigenのケースは、右下のロゴの主張がちょっと強いかな。
軽さは手に持って比べた限りだと、どちらも同じくらい軽いですね。
握りやすさでは、しっとりしてて手に馴染むPITAKAのケースの方が少し勝ってる印象。
アラミド繊維という付加価値を抜きにすると設計とかも似ていてほぼ互角、Spigen側もかなり良いです。
人に勧めるなら、やっぱり安くて軽くてデザイン的にもとくに悪くないSpigenのシン・フィットかな。
とりあえず今後も、気分によって使い分けていこうと思います。
使用感まとめ
やっぱり手触りが良いケースって良いな…。
質感の良さは、純正レザーケースに並ぶレベルで良いと思う。
ただiPhoneって最近は本体自体が激重なので、レザーとかシリコンのしっかりした作りの純正ケースってあんまり着けたくない。(けっこう重いので…)
PITAKAのアラミド繊維製ケースは高級感がありつつ軽量でもあるので、必要以上に手にずっしり来ないのがありがたかったです。
デザインも、背面が見えなくなるのは好みが分かれるかもですが、私は大満足。
以前アラミド繊維のデザインに惹かれて、AQUOS zero買ったりもしたくらいにはアラミド繊維好きです。
値段にさえ納得できれば、最強のiPhoneケースだと思いました。
そう、デメリットはやはり値段で、普通に新品で買うと5,499円します。
家電量販店でiPhone本体買ってポイントで入手!とかできれば一番良いんですが、なかなか売ってないのでそれも難しい。
価格分の満足度は得られますが、入手のハードルが高いことは否めません。
私はかなり満足できたので勢いに乗って、メインスマホのGalaxy Note10+用ケースも買っちゃいました。
今日届くので、また近々レビューしたいと思います。