先日iPhone 11 Pro Max用のPITAKA製ケースを購入し、なかなか満足度が高かったということで…
タイトル通り、メインスマホである Galaxy Note10+用のMagEZ Caseも買ってみました。
買ってみると Galaxy Note10+用のケースは意外と雰囲気が異なる感じ、けっこう好みは分かれそうな印象を受けました。
目次
MagEZ Caseを開封だ!
前回とほぼ同じ流れなので手短に。
外箱を展開して本体登場だ。
内側は例によってロゴとか「磁石マウントできるぞ」的な話が書いてあります。
アラミド繊維特有のギザギザした感じです。
例によってカメラ部分や、
ボタン部分は空いています。
端子周りは極限まで覆われている仕様。
Galaxy Note10+用MagEZ Caseの使用感をシン・フィットと比べつつまとめる
というわけで使用感をまとめますが、正直私としては今まで使っていたSpigenの「シン・フィット」ケースの方が使いやすいと感じました。
薄さは圧倒的、保護性能はやや心配
まず感じたのは、「とにかく薄くて軽い」ということ。
iPhone 11 Pro Max用のMagEZ Caseも薄かったですが、あれより薄く感じました。
ほとんどケースなしの状態と変わらない薄さ・重さなので、「できるだけ本体サイズや重量を増やしたくない」という人には最適ですね。
しかし薄さの代償として、やや使いやすさはイマイチな印象。
以前から所有しているSpigenの「シン・フィット」ケースは、特に側面部分がもっと高くなっていて、画面の端ギリギリまで保護されるんですよ。
↑シン・フィットの縁部分
MagEZ Caseは端がガラ空きなので、落とした時本当に画面が壊れないか心配。
端の部分が薄すぎて、誤タッチとフィルムめくれは心配
「シン・フィット」だと、ケース部分の横の厚みが「MagEZ Case」よりもあるので、指の肉が Galaxy Note10+の画面に当たって誤タッチされることが少ないです。
しかし「MagEZ Case」はとにかく全体的に薄いので、結果的に指の肉で画面が誤タッチされやすい印象。
個人的には、シン・フィットの方が操作は快適に思いました。
またシン・フィットではケースに最初から貼られている保護フィルムのギリギリ手前まで覆われますが、「MagEZ Case」はガラ空き。
フレームの銀色部分が見えてますからね。(シン・フィットだと見えない)
結果として端からスワイプするとフィルムに指が当たる感覚があり、ずっと使ってたらめくれてきそうなのが心配。
原宿のGalaxyストアが近くにあるなら無料で貼り替えてもらえるキャンペーンがあったと思いますが、地方に住んでいたらなかなかそれも利用できないし…。
握りやすく滑りづらいのはシン・フィット
(シン・フィットより)薄くなったり、iPhone 11 Pro Max用ケース以上にサラサラな手触りだったりする結果、どうにも握ったときの安定感に欠ける印象。
シン・フィットは滑りづらいように表面が加工されているので、持ちやすさでは完全にシン・フィットの勝利ですね。
まとめ
私としては、値段が3分の1未満のSpigenのケースの方が満足度が高いという結果になりました。
間違いなくPITAKAも完成度は高いんですが、「使いやすさ」では若干厚みがあり握った時に滑りづらいシン・フィットの方が上。
「素材の豪華さや徹底的な薄さ」を求めるならPITAKAを選ぶのもアリ。
Galaxy Note10+、使っていて思うんですが、端が覆われるケースを使うこと前提で設計されているんじゃないかと。
そのままだとエッジ部分に指の肉が当たりやすいし。
PITAKAの Galaxy Note10+用ケースは「ケースを着けていないのと変わらない感覚」で使えますが、それが端末の使いやすさにあまり繋がっていない印象を受けました。
ということで、個人的におすすめなのはシン・フィット。