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懐かしのガンダムフィギュア・MS IN ACTIONの量産型ズゴックを入手【フィギュアレビュー】

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モビルスーツインアクションのズゴック箱

ガンダムのフィギュアといえば最近だとGフレームとかROBOT魂だと思うんですが、我々アラサー世代だとまず思い浮かぶのがハイコンプロとこの「MS IN ACTION(モビルスーツインアクション)」です。

ズゴック箱背面

ブリスターパック的な箱なんですねこれ。剥がすタイプじゃないからべつにいいけど。そして英語になってるんですが、これそういえば海外発のシリーズなんでしたっけ。

ハイコンプロはサイズが小さくてちょっと精密な感じ、MIAはでかくてゴムっぽい質感かつGガンダムを中心にラインナップが異常に充実してるやつという印象。

わりとどっちも最近は中古市場で見かけなくなってきてるんですが(多分状態が悪くなりやすいしそんなに高値で売れるような価値もないから処分されがちなんだと思う)、たまたま行ったブックオフに量産型のズゴックが750円で置いてありました。

量産型ズゴックはシャア専用と比べるとあんまり思い入れない期待ではあるんですが、HGで昔買って腕折ったという思い出があったりしますね。

ズゴックで遊ぼう

MIAズゴック前面

というわけで、ズゴックを取り出してみました。造形は今見てもとくに悪くないと思います。

全身のモールドとスミ入れがくどいのがこの時期のガンダム系完成品トイの傾向だったと思いますが、ズゴックもかなり墨入れされてますね。とはいえ本当に過剰なやつはもっとくどい(プラモだけどHGのガンダムXとかモールドの量が凄い)ので、ズゴックは全然アリな範囲だと思いますけども。

最近はアニメに忠実なフィギュアが多くなってきたので、昔はあんまり好きじゃなかったけど一周してこういうのもアリな気がしてきた。

ズゴック背面

背面は塗装が剥がれてきてる感じでちょっと虚しさがありますが、量産型ズゴックは薄い青なのでそこまで目立たないからまあいいかなと。そもそも購入価格クーポン利用で650円しかかかってないし…。

ズゴック付属品

付属品はズゴックなので少なめ、開いた爪のみです。

言い換えるとこれ、爪は付け替えないと開けないんですね。

ズゴックとガンダム

MIA版ガンダムがないからエントリーグレードと戦え!

実はこの記事書いてる段階で、EMIAのガンダム入手してるんですけどね。写真撮ったタイミングでは未入手でした。

サイズ比較

サイズ比較

左からハイコンプロ、MIA、Gフレーム、HGサイズのプラモ。

遊びやすさ的にはかなり手頃ですね。MIA。

ハイコンプロは造形的には良いけど小さすぎるうえにめっちゃ関節がくにゃくにゃで重さもかなり軽い。

MIAは高級感はとくにないけどけっこう素材の関係かずっしりしていて、触ってて楽しくはあります。

可動に関して

ズゴック可動範囲1

可動範囲はまあ、昔の玩具なんで…。という感じ。当時にしてはよく動いてると思いますけど。そもそもこれズゴックだしな…。

何気に足の裏までしっかりモールドがあって、色分けもされてるのがナイスだ!

ズゴック可動2

量産型ズゴックってなんか見せ場あったっけかそもそも?

こういうときYouTubeのガンダム公式チャンネルに上がってるMS動画図鑑が便利ですね。

すげぇ、確認したらめっちゃ活躍してるじゃん量産型ズゴック。先月本編見たのに全然覚えてなかったのが記憶力の低下を物語っている…。

初代ガンダムって、地球でうろうろしてる1クール目後半~3クール目半ばくらいが特にドラマ部分面白いと思ってます。

まとめ

ズゴックとガンダム

というわけで、ズゴックでした。

完全にガンダム沼にハマっている電子レンジマン氏ですが、現状とくに他に盛り上がってるものが自分の中でないので今後も当分ガンダムネタがこのブログで続くと思います。

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