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iPhone 14 Proやっぱりしっくりこない問題|バッテリーとカメラが…【不満・デメリット関連】

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iPhone 14 Pro本体背面

発売日に入手して使い続けているiPhone 14 Proですが、やっぱりどうにもこいつとは仲良くし辛い印象がずっと続いています。

2ヶ月弱使っていてiPhone 14 Proのどこが不満なのか、改めて書いていきたいと思います。

iPhone 14 Proのここが不満!しばらく使ってきて気になっているデメリット

iPhone 14 Pro本体

基本的に以前のレビューとかでも書いたような部分が不満ではあります。

バッテリー持ちが悪いからサブスマホとしての運用も微妙

私はiPhone 14 ProをメインスマホであるPixel 7 Pro(最近6aに移行しつつある)と一緒に持ち歩くサブスマホとして使ってるんですが、それでもバッテリー持ちが微妙

そんなに使ってなくても2~3日に1回くらいは充電しないといけない感じ。

ある程度動画やWebサイトなどを見るともうどんどんバッテリーが減っていきますね。

動画撮影も夏まで使ってたiPhone 13 Pro Maxと比べるとだいぶ差がありまして(流石にMaxと比べるのは酷ではあるけど)、途中から継ぎ足し充電に使ってた10,000mAhのモバイルバッテリーがほぼ空になりました。(使えば1日撮影できるからまぁいいんだけど…)

9月末の東京旅行時はメインスマホとしてiPhone 14 Proを使ってましたが、あの時はちょっと地図アプリで場所確認した程度でも半日経たずにバッテリーがなくなったりしてました。

一応ただ待ち時間とかにSNSやWebサイトを眺める程度なら1日は普通に使えますけど、公式サイトで「バッテリー持ちが良くなった!」みたいに書いてるのに明らかにMaxでない13 Proと比べても持ちが悪くなってるのはイマイチ。

iPhone 11シリーズ辺りからはバッテリー持ちの良さもiPhoneの魅力になってたと思うんですが、今回は露骨に持ちが悪いです。

そしてバッテリー持ちを犠牲にして色々パワーアップした部分も、正直微妙…

iPhone 14 Pro、カメラが寄れないし変な色合いになりやすい

発売時から延々文句言ってますが、iPhone 14 Proはメインレンズで撮影する場合被写体にピントが合う距離が13シリーズまでよりだいぶ遠くなってます。

2倍ズームボタンを押せば旧モデルの1倍と同じくらいの状態で撮影できるんですけど、iPhone以外の他のスマホと比べても明らかに距離を離さないと撮れないからかなり感覚を掴みづらい。

そもそもいちいち2倍ズームボタン押すのが鬱陶しいぞ。

もっともマクロ撮影機能がiPhone 14 Proには備わってるので、それを使えばめっちゃ近づいてもピントは合います。

しかし超広角レンズが使われるからかなんか歪んだ感じになりやすい+ちょっと暗い場所とかだと明らかに質感もメインレンズの写真よりぼやっとした感じになってしまうので、あんまり…。

東村山のイトーヨーカドー

そしてなんかこう…空の青とかで顕著なんですけど不自然な色合いの写真になりやすいです。とくに晴天時に。

iPhone 14 Pro写真

不自然に空が色濃くなりつつ他の風景は乾いたような質感になることが多々あるんですよね。

iPhone 14 Pro写真2

多分HDRという、光が強かったり逆に暗かったりする場所でキレイに全体が整った写真を撮影できる機能的なやつがあんまりうまく働いてないんじゃないでしょうか。

iPhone 14 Proカメラ3

なんか「今日は景色がキレイだから写真でも撮ってみるか」みたいな時にiPhone 14 Pro使うと微妙な出来栄えの写真が出てきやすいので、ちょっと残念です。

iPhone 14 Pro写真4

じゃあそのHDRを切ればいいんじゃない?と思うわけですが。

なんか設定アプリにスマートHDRボタンというのが見当たらないんですよね。14Proだとオフにできないのか?

撮影中にHDR機能が使われる場面だとHDRオンオフボタンが出る説もネット上にあったので、今度撮影する時に確認してみます。

とはいえいちいち撮影時にそのボタン押さないと変な写真になるならどっちにしろ微妙なのだが…。

Dynamic Islandが邪魔すぎる

iPhone 14 Proインカメラ

これも発売直後から言ってますが、発想としては面白いけど使える場面が少なすぎて単純に邪魔ですDynamic Island。

この形状の上に壁紙とかが表示されるスペースが数ミリある結果、「邪魔なものが画面を遮ってる」感は明らかにアップしてしまっています。

Androidのパンチホールカメラだとカメラ部分そのものがめっちゃ小さいので多少画面が削られてもそこまで邪魔にならないことが多いんですが、Dynamic Islandはすげぇ邪魔に見える…。

こいつのせいで通知バー的な部分が以前の機種より縦の領域広くなってるし。

そして活用できる場面がやはり少ない。対応アプリがほとんどない。

あとDynamic Islandでなんかするときってここをタップするわけですが、カメラとかがある部分を指で触るのってちょっと抵抗あるな。汚れたらまずいし。

そして画面の上端に戻るときとかにたまに誤ってDynamic Island部分を触ってしまうこともあるなど、マジで使い勝手が悪いです。これならiPhone 13 Proまでの普通のノッチの方がいいです。

やっぱり重量重いな

Pixel 6aとかXperia 5 IVみたいな似たようなサイズでもっと軽い機種を触ってると、iPhone 14 Proに戻った時に「なんか重くないこれ?」という気分にはどうしてもなりますね。

ずっと触ってるとまぁなれてはくるんですけど、サイズのわりにやたら重いのはやっぱり気になる。

iPhone 13 Proへの乗りかえをちょっと検討しだした

実行するかはまだ微妙なんですけど、iPhone 14 Proがだいぶ使っててストレスなのであえてiPhone 13 Proに戻ってもいいような気はしてきています

新機種に変更してここまでイマイチに感じたiPhoneは初めてかも。

強いて言えばiPhone Xが出た時に今までよりだいぶデカくて重い+顔認証が当時マスクなしだと利用できないから使いづらくてすぐ売ったけどアレ以来か。

バッテリー持ちの良さや画面サイズの大きさによる表示の見やすさ考慮するとPro Maxでもいいけど、アレデカすぎて車載カメラとしてラジオ動画撮る時にホルダーに取り付けづらい難点があるし直近で使ってたやつにすぐ戻すのって微妙なので、どうするかな…。

調べてみるとiPhone 13 Pro Maxは512GBで15~16万円前後、通常のProは13~14万円くらい。

そして私が今使っているiPhone 14 Proは買取価格がじゃんぱらで153,000円、火曜日に売れば5%アップの16万円といったところ。

う~む、とりあえず追加費用はかけずに13 ProにもPro Maxにも戻せるっぽいが…。

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