私はiPhone 14を、2年間レンタルでドコモから購入しております。
そのため「どうせ自分のものではないし」的な感覚はありまして、ケースはとりあえずダイソーのやつ使ってたんですよね。
ダイソーのケースは普通に出来良いんですけど、若干ボタンの押し心地が固いとかどうしても質感はちょっと安っぽい(といってもその辺の1000円のケース程度には良いと思いますが)みたいなことはあります。
また2年間レンタルするってことはそもそも基本半年~1年でスマホ機種変更する私としては長期間の利用になることにも気づいたので、なんか安く売ってればiPhone 14用のもっと出来良い大手のケースも欲しいなぁと思い始めたのが最近。
そんな中、先日のAmazonのセールでiPhone 14向けとなるSpigenのシン・フィットが通常2,490円のところ1,743円になっていたので買ってみました。
上のリンクは青色になってますが、今回は赤を買ってます。(商品ページから色々な色を選択可能)
SpigenのiPhone 14向けシン・フィットのケースを買って装着して使ってみた
早速装着してみた。
iPhone 14はブルーですが、今回買ったシン・フィットは赤なのでキカイダー的な色合いになっているぞ。
背面はサラサラしたポリカーボネート素材となっておりまして、下の方にSpigenのロゴがありますね。
ここスマホリングとかを付ける位置と若干かぶっているので、真っ平らにしてくれたほうが良かったなぁとは思う。
まぁ凹んでるスペースは僅かなので、多分そこまで貼り付けに影響ないですけどね。
カメラ部分は少し飛び出しておりまして、落下時のレンズへのダメージを抑えてくれますよ。
もちろんここに尖った石とかが当たったら終わるので、iPhoneは落とさないよう気をつけて使うことがそもそも重要ではある。
Lightningの端子部分やスピーカー部分はちゃんとくり抜かれております。
なおiPhone 14のシン・フィットは側面がTPU素材になってまして、柔らかい質感。
このおかげでケースの着脱がしやすくなってますが、なんかiPhoneのシン・フィットは背面のポリカーボネートと側面のTPUの境目が妙に目立つ気がする。
Galaxy S23 Ultraのもまぁ見ると確かに二層構造ではあるんだけど、なんか境目はiPhoneのが目立つような。今回の14のレッドは背面がメタリックで派手なのでより目立つかも。まぁ、いいけど。
13Proの時はこの境目部分の処理が雑な感じで手触り最悪だったんですが、今回のiPhone 14用のはそこは問題なしでした。
電源ボタンや音量ボタンは周囲の部分に切り込みが入っていて、押しやすい加工がなされてました。
iPhoneは未だにホールドスイッチがあるので、その部分はくり抜かれた形状になってます。
とくにスイッチ押しづらいとかはないです。
画面部分はこんな感じ。
画面周りの縁の部分はTPU素材で、広げてiPhone 14本体を押し込みやすいぞ。
なおダイソーのiPhone 13向けマットガラスフィルムみたいなのを使ってますが、コレとの干渉はないです。
フチ部分はちょっと高くなっていて、やはり落下時の本体の画面へのダメージを抑えてくれるぞ。
まとめ
というわけでiPhone 14用のシン・フィットのケースですが、安売りされてれば購入して損はないと思います。
定価の2,490円だとどうだろうな…?定価だとちょっと割高に感じますかね個人的には。高級って感じではないし。
サラサラでしっかり握ればある程度グリップ力もあるし、薄型で持ち安さへの影響も薄い。
背面のメタリックな感じもちょっと格好良いし、側面がTPU素材なお陰で脱着も楽です。
ただ重量は軽いってほどではなくて、26gありました。
最近は10g切ってるようなケースもあるので、軽さ最重視の人は注意かな。
保護ガラスと本体込みで208gとなりました。なんかサイズの割には重いなコレ…という感覚には正直なったかな。
使うならgoBeltとかスマホリングを貼って、しっかり落とさず持てる状態に整えて使うのがおすすめかな。より重くはなるが。