2021年発売のiPad mini第6世代を購入しました!
珍しく未使用品ですが、これは近所に売ってる256GBの在庫が未使用品しかなかったからです。
あと発売から1年以上経過しているモデルなので、中古だとバッテリー劣化がやや心配だったというのもあります。
iPad mini第6世代は、前回の記事で説明した通りGalaxy Z Fold4の代わりとして自宅や移動時用に購入してみました。
数日使ってみた感想としてはマジで素晴らしい、もっと早く買って触ってみるべきだった…。
目次
iPad miniの第6世代の外観を眺める
というわけでiPad miniですが、付属品は充電ケーブルとACアダプターです。
ケースや保護ガラスは付属しないので欲しい人は自分で買おう。
私はケースについては外に持ち出すタイミングがあるし欲しいということで、Amazonから買ってみました。799円ほどの激安ケース、JEDirect製。
iPad mini(第6世代)本体はこんな感じ、今回はスペースグレイを選択…というか店に在庫この色しかなかったのだ。
まぁ普通に高級感あって良いカラーだと思います。
カメラはシングルレンズ、そもそもiPadのカメラって全く使うことないからシングルレンズでなんの問題もありません。
iPad Proとか正直シングルレンズにして安くして欲しい。
音量ボタンが本体の右上についてます。これ微妙に位置悪いなぁと思うんだけどどうしてこの場所なんだ?
電源ボタン兼指紋認証センサーは左上にあります。
これも正直押すときに触りに行かないと絶対押されない感じの配置なのでイマイチだとは思う。
充電端子はUSB-Cになりました。
ここが最大の魅力ですな。第5世代まではLightning端子だったので。
ただしiPhoneユーザーだとiPhoneとiPadで充電端子が違うという微妙に難儀な状況になるので、人によっては使いづらいかも。
というかiPhoneの充電端子を早くUSB-CにしろApple…。
AirPods ProもなぜかまだLightningなので微妙に使いづらいんですよね。イヤホンはiPhoneと一番よく連携させるからみたいな都合?
iPad mini第6世代を使ってみて感じた良い点・イマイチな点
ということで、「Galaxy Z Fold 4」から乗り換えた前提でiPad mini(第6世代)を使ってみて感じたメリット・デメリットを書いていきたいと思います。
正直デメリットほぼないです。
壊れる心配が薄い安心感
Galaxy Z Fold 4、使っていて一番ストレスだったのが「いつかぶっ壊れるかも」という心配が常にあることでした。
保護フィルムはやがて剥がれてきて交換が必要になるかもしれないし、画面の開閉時はちょっと力がいるし曲げる方向が固定なのでうっかり壊す危険性はあります。
さらにはSNSの口コミとか見てると、画面が自然に壊れたみたいな話も最近ありましたし…、最先端技術を使っている最新端末という魅力は大きいもののどれだけ丁寧に使っても壊す可能性は普通の端末と比べて大きそう。
一方iPad miniは普通にタブレットなので、よほど雑に使わない限り壊れる心配はないです。
10年以上iPad使ってるけど今まで1回も壊れたことはないため、全くストレスなく取り扱えますね。
しっかり保護したければケースや保護ガラスはどこにでも売ってますし。ダイソーで300円のペーパーライクフィルムなんかも売ってますよね。
毎日使う端末なら、やっぱり安心して手軽に取り扱えることも大事ですな。
動作は普通にサクサク、ゲームも快適に遊べている
A15 Bionic搭載ということで動作もまったくもってサクサクです。
ブラウザも動画アプリも電子書籍アプリも全くストレスなく動作してくれています。
Galaxy Z Fold 4もサクサクでしたが。
ゲームはプリコネとかドルフィンウェーブで遊ぶことがありますが、非常に快適に動作しています。
というかiPhone 14 Pro使ってても思うんですけど、日本のソシャゲって絶対iPhoneやiPadのほうが動作スムーズですよね。
ドルフィンウェーブとかGalaxy S22 Ultraですらわりとカクつく時あるし、プリコネも明らかにiPhoneとかiPadのほうが画面遷移とかボタンの反応とかスムーズ。
8.3インチの大画面なので、ゲーム画面の表示も大きくて見やすいですな。
画面比率が普通なので表示が大きい、アプリもタブレット仕様
Galaxy Z Fold 4、画面がほぼ正方形みたいな感じだったのでわりと動画とかゲームの表示小さいんですよね。
Twitterアプリとか、スマホ表示になるせいで無駄に領域を広く消費するアプリもあったり。
iPad mini(第6世代)は画面が概ね4:3くらいの感じなので表示がちゃんと大きいし、アプリもちゃんとiPad向けに設計されているものなら表示が無駄にでかくなったりしません。(iPhone向けアプリを使うとかになると話変わるが)
スピーカーの音質も良い
iPhoneやiPadってスピーカーの音質も毎回良いですよね。
iPad miniの第6世代は横向き時にちゃんとデュアルスピーカー状態になりますし、音質が良いです。文句なし。
iPad Proと比べるとスピーカー2つ少なかったりするけども。
あと手で持って使う場合はちょっとスピーカー手のひらで塞いでしまいやすい気がする、これは注意点だな。
作業中に机の上に置いておきやすいサイズ感
iPad mini(第6世代)は机に向かってプラモ組み立てたりとかの作業をする際に、とりあえず机の奥に置いて動画とか流しておくのに非常に都合の良いサイズ感。
これよりデカいとまず持ってくるのが面倒かつ接地面積広いので机のスペースを空けるのも面倒。
スタンド付きケース使ってればスタンドを別途用意する必要もなし。
セルラーモデル選ばないとSIM使えないけどテザリングでいいや
今回予算と市場在庫の都合でWi-Fi版を選んでます。
セルラーモデルになると1万円以上とか値段上がってくるので、べつに毎日確実に外で使うわけでもない私はiPhoneからのテザリングでいいかなと。
スマホがiPhoneなら置いておけばiPad起動したときに「テザリングでネットに繋ぐか?」みたいな表示勝手に出てくるのでマジで楽です。
Galaxy Z Fold 4なら標準でSIM入れられるのでまぁなかなか都合良かったんですが、あれは一応スマホ寄りのデバイスだし値段も約25万とかだからな…。
デメリット:強いて言えば持ち出すときかばんのサイズがある程度必要
今まで使ってきたGalaxy Z Fold 4だと折りたためば鞄の隙間とかポケットにサクッと入りましたが、iPad mini(第6世代)はタブレットなのでかばんとかに入れる場合Galaxy Z Fold 4でいう開いた状態が入るサイズが必要。
とはいえそもそも毎日確実に持ち歩くわけではないし、iPad mini(第6世代)が入らないかばんとかリュックってほぼないんですよね。
無印良品の小さめのサコッシュですらおそらく普通に入るし。
まぁ大したデメリットではないかなと。
重さは重量軽いしサイズも雑に寝転がって使うのとかにちょうど良いしでマジで最高。
まとめ
ここ1ヶ月はわりと購入したものの全然定着できず音速で手放してる端末が多いんですけど、このiPad mini(第6世代)は絶妙に他と被らないポジションなので長続きしそうな気がします。
そこそこ大きいけど大きすぎないので携帯性が良い感じだし家でも使いやすい。
外での作業用PCはMacBook Airに戻りましたし、タブレットはiPad Pro11インチと今回のミニなのでまたアップル製品が手元に増えてきたな。
メインスマホも久々にiPhone 14 Proに戻してもいい気がしてきた、ちょっと検討してみますかね。(とりあえず仙台の還元サービスのアカウントをGalaxy S22 Ultraに入れてるのでそっちを終わらせてから考える)