
イデオンが盛り上がってる2021年、Yujinから発売されていたイデオンのトレーディングフィギュアコレクションを買ってみました。
これ中古ショップでずっと探してたんですが、なかったのでネットでセット売りのを購入。

イデオントレーディングフィギュアコレクションは500円で全5種類なんですが、ノーマル版(塗装あり)とシルバー版があってどれが出るかわからない鬼仕様です。
昔こういうパターンよくありましたよね、タツノコメカのも透明版とフルカラー版があったり。
500円という値段は安いですが、結局揃えようとすると高くつくという。(イデオンのは箱買いすればフルコンプになるとのこと)

ラインナップはガンガ・ルブとザンザ・ルブ、ギド・マック、

イデオン、そしてジグ・マックです。
これ売れ行きがすごく良ければギラン・ドウとか出てたんでしょうか?
目次
イデオン

イデオンは墨入れが雑というか太すぎで、なんか安っぽい仕上がりです。
調べてみたところ前所有者が塗ったとかじゃなく、全部この仕様っぽい。

波導ガンと普通の腕は差し替え式なんですが、中古で普通の腕が欠品でした。
波導ガンの支えも欠品しててないので、なんか微妙な感じに立たせることになるという。

イデオンだけボリュームやたらありますね、このシリーズの当たり枠でしょう。

アンテナ部分はくにゃっとしちゃってます。
ジグ・マック

ジグ・マックとかギラン・ドウが出てきてようやく小型戦闘機を叩き潰す展開が続く戦闘じゃなくなってきたイデオン。

しかし大量の敵メカとクソでかいイデオンの戦いという、ヤットデタマンの序盤みたいな構図は重機動メカが出てからも続いてますね。
イデオンが強すぎるのに対して敵がどう作戦を立ててくるのか、みたいな普通のSFメカアニメ的パートもけっこう面白いのが流石だなと、毎回見ながら思ってます。

ジグ・マックは形状の関係でパーツ数が多めで、パズル的な面白さのあるフィギュアでした。
ギド・マック

ギド・マックはお店で買うときに一発でわかるタイプの重さですね。

完全に置物です。

しかしガンダムの次にいきなりこの謎メカてんこもりアニメが出てくるのは凄いですよね…。
あるいはガンダム前のSFアニメに雰囲気戻った感じでもあるのか。
こいつに乗ってる女がバンダナと眼鏡のキモオタファッションだったのが印象深いです。
あともう1個ギド・マックがあればくっつけて合体状態再現できますね。
ガンガ・ルブ

ガンガ・ルブもパーツ多めです。
財団のダラム・ズバなどが乗ってたり、終盤に名前が変わってテキトーに出てきたりしてた機体ですね。

上下左右にでかくて、なかなかボリュームのあるフィギュアとなっております。

重機動メカってプラモはやたら見かけますが、他のフィギュアはなかなか見かけないので希少価値高い感じはある。
ザンザ・ルブ

さっきのはガンガ・ルブでこれはザンザ・ルブ。ごちゃごちゃしてんな…と思いましたが、ずっとみてるうちに重機動メカの名前も覚えてきましたよ。

ザンザ・ルブもかなりでかいです。パーツも多め。

重機動メカってわけわからん虫みたいな形して細い一方でイデオン並みにクソでかいので、なかなかインパクトがあります。
テレビ版最近全話見終わったんですが、こいつは映画にしか出ない機体だったんですね。
まとめ

イデオンだけ欠品ありなのでいずれ完品を手に入れたいですが、イデオンだから難しいだろうな…。
というわけで、ユージンのイデオントレーディングフィギュアコレクションでした。
おまけ:ダイターン3のフィギュア

ブックオフでダイターン3のフィギュアが何故か3つ入ったセットを買ってきました。

3つとも完全に同じものでした。
かなりアニメに忠実な出来栄えです。

もちろん、後ろも塗られてるぞ!