2021年7月に再販されたHGABダンバインもだいたい作り終わりまして、残すところはビルバインとライネックとなっております。
ズワァースだけ紹介してなかったんですが、アレさっぱり自立しないのでなんかスタンド買った時にそれの紹介兼ねて出そうかなと思ってます。
で、今回はビルバインを作りました。組み立ては素組みする分には2時間くらいで終わります。
ビルバインを眺める
けっこうゲートの位置がキツめな部分が多かった印象。
昔の1/72ビルバインと比べてかなり細く長いスタイルになってます。
手脚はいいとしてなんか胴体部分がすごい細い。
総合的には古いプラモの方が似ている気がしますが、まぁコレはコレで格好良いと思います。
この爪とかのクリーム色はなんか薄すぎるような気がするのと、よりによって頭部がまともに色分けされていないのは超残念ポイントでしたが…。
まさかの目も頭部も口?もシール処理ですからね.まぁ遠目で見る分には問題ないですが、せめて目以外は普通にパーツを色分けして欲しかった感じがあります。対応する色のランナーはあるんだし。
キャノン部分は旧キットだとレールで動く感じでしたが、HGABのはポリパーツとかを使って動かすしくみ。
頭部と違って色分けが細かい一方で、異様に固くて動かしづらいのが難点です。
オーラソードはポリキャップでしっかり固定できるぞ。
オーラソードはちょっと持たせづらいです。
まぁ基本的にオーラソードライフル持たせると思うので、オマケ的なもんだと思えば十分ですかね。
オーラソードライフルは、手首が普通の硬いプラなので手首を挟んで固定させるガンプラ形式です。
頭部以外は色分けとかけっこう細かくて良い感じな分、頭部の物足りなさが際立っている気がする…。
ウイングキャリバー形態の目もシールです。
くちばし部分が無塗装なのはまぁ…、惜しいポイントですね。配置的に頑張れば別パーツにできてそうな気がしますが。
まとめ
素立ちで飾っておく分には悪くないんですが、ほとんど可動しなかったり(首が上下にほぼ動かない、手脚の範囲が狭いなど)頭部の色分けがイマイチだったりとちょっと欠点も目立つ印象。
ダンバイン系のHGABプラモで一切ストレスないやつ自体が今のところないし、ストレスの多さという点ではズワァースがかなりヤバいので、まぁ許容範囲内ですかね。
まだ組み立ててないライネックを抜きにすると、良かった順でビアレス>ダンバイン>ビルバイン>レプラカーン>ズワァース。ズワァースが造形以外なかなかにヤバい。
それにしても旧キットとHGAB絶対同じスケールじゃないだろ。HGABめっちゃデカいです。