超動ウルトラマンのウルトラマンZ -ご唱和ください、我の名を!-が届いたので、紹介します。
既に発売から1週間経ってるので今更感はありますが、ダグオンのスーパーミニプラとの兼ね合いで仕方なかったのだ…(送料高いからまとめて発送にした)
箱がけっこう凝ってて良い感じです。
というわけで、行ってみよう。
目次
超動ウルトラマンZを開封
どうせこれ今から買うならネットのプレミア価格とかでしか手に入れられないので、正直紹介する意味もあるんだかわからないんですが…、とりあえず紹介していくぞ。(プレバン商品ってブロガー的になんか微妙ですよね、一応Amazonのリンク貼るにしても若干転売に加担してる人的な感じに見えなくもないし…)
セブンガー
ウルトラマンレオで1回だけ出た微妙なやつという印象だったセブンガーが令和の時代に復活、大活躍して超人気怪獣になったわけです。
私もセブンガーはたいへん気に入っておりまして、ソフビは購入済み。
光る鳴る!みたいなのとか色々出てますが、私はあくまでミクロマンサイズにこだわるので、超動での発表は非常に嬉しかった!
で、届いたセブンガーなんですが…これ、どうなんですかね?
胴体は非常に良いし、手足や顔の造形にも文句はないです。素晴らしいんですよ。
でも目が暗すぎる、クリアパーツなせいで常に機能停止してるみたいな雰囲気になってるんですよね。
マジで造形は良いし塗装も良い感じなんですけど、顔がね…。
そして腕も全然動かなくて、ちょっと曲がってる状態からさらにちょっと曲げられるだけ、みたいな感じです。
なんというか、顔に関してはこだわってクリアパーツにしたのが悪い方向にいった感がありましたね。
5,500円の商品なので1体1,800円と、通常の超動の4倍近い価格になるわけですが、やや物足りなさあり。
ウインダム
こいつもまた悩ましさがあるんですわ。
ウインダムは顔の交換が無い代わりに光線エフェクトが付属。
めっちゃ曲がってるからちゃんとさせたい人はお湯にぶち込もう。
セブンガーは一応限定品っぽい塗装の美しさがあったり、造形も非常に良かったりしたんですが、ウインダムはもう一声な気がします。
この上半身の茶色は、正直変だな…。色に加えて腹も目立って「裸のおっさん」みたいに見えます。
なんで普通の銀色にしなかったんですかね?
細いんだか太いんだかな微妙なバランスで、ウインダムに関しては食玩500円なら許せたけども…という感じ。
銀色の塗装のキラキラした感じとか、頭部は良い感じですけどね。
なんか割高感あってイマイチには感じてしまいましたが、とりあえずこれでウルトラセブンとも並べられるし良いでしょう。
ウルトラマンゼット オリジナル
ウルトラマンゼットのオリジナルです、戦闘シーンのメインはアルファエッジでしたが、オリジナルは1話と最終回と変身時や日常シーンなんかで出てくるので重要度は高いんですよね。
プレバンに回されるのは納得だけど絶対に持っておきたい、そんな形態。というかアルファエッジとかは超動で出さないんですかね?
ゼットはとくに文句なし、普通の超動系のウルトラマンのフィギュアですね。
胴体の細かい塗り分けとかカラータイマー部分とかいい感じ。
プレバン限定で高いんだから背中も塗ってくれよとは思います。
ゼスティウム光線!
なんかテキトーに立たせておけば愉快な雰囲気出るので良いですよね、ウルトラマンゼット。
SHODOサンバルカンも紹介しないとな…
まとめ
なんでしょうね、それぞれ良いは良いんですけど1体1,800円くらいすると考えると割高感はあるというか…
あくまで食玩フィギュアの特殊なラインナップ、ということには注意が必要ですかね。やっぱり。
より完成度の高い美しいフィギュアが欲しいなら、普通にフィギュアーツとか光る鳴るセブンガーとかあのへん買ったほうが満足はできるんだと思います。
私はミクロマンサイズのフィギュアがどうしても欲しかったので、ちょっと仕様にイマイチさ・割高さは感じたものの、とりあえず満足できました。