UQ mobile等で取り扱いが開始された低価格帯のGalaxy最新機種・Galaxy A41。
購入するにあたって気になるのが、他の機種と比べてのメリット・デメリットですよね。
今回はGalaxyファンとして数年やっている私が、Galaxy A41の特徴を検証していきたいと思います。
UQ mobile版をもとに、同じくUQ mobileで販売されているReno3 Aと比較しながらチェックしていきましょう。
Galaxy A41とReno3 A、どちらを選ぶべきか迷っている方も必見です。
目次
Galaxy A41とReno3 Aのスペックと価格を比較|性能はReno3 Aの方が上
まずスペックと価格を、表で比べてみましょう。
Galaxy A41 | Reno3 A | |
価格(UQ mobile) | 25,200円 | 23,760円 |
CPU | MT6768 | Snapdragon 665 |
メモリ | 4GB | 6GB |
ストレージ容量 | 64GB | 128GB |
画面 | 6.1インチ、2,400×1,080 | 6,44インチ、2,400×1,080 |
サイズ | 153×70×8.1mm | 160.9×74.1×8.2mm |
重さ | 160g | 175g |
バッテリー容量 | 3,500mAh | 4,025mAh |
おサイフ・防水 | 対応 | 対応 |
価格はGalaxy A41の方が1,500円くらい高額ですが、大部分の性能はReno3 Aの方が上という。
CPUは見慣れないMediaTek製の物が積まれているGalaxy A41ですが、アスキーの記事を見てみるとAntutuで15万点台とのこと。
Reno3 Aは18万点出ているので、CPU性能もReno3 A>Galaxy A41ということになりますね。
各種スペックを見ると、「性能と価格重視ならReno3 Aを選ぶのがおすすめ」と考えられます。
カメラはReno3 Aが4眼、Galaxy A41が3眼
カメラ性能も比べてみました。
Galaxy A41 | Reno3 A | |
アウトカメラ | 800万画素+4,800万画素+500万画素 | 800万画素+4,800万画素+200万画素+200万画素 |
インカメラ | 2,500万画素 | 1,600万画素 |
Galaxy A41のアウトカメラは広角と超広角、そして深度測定用のトリプルレンズ構成。
Reno3 Aは広角・超広角・モノクロ・ポートレートの4眼レンズ。
どちらも望遠レンズは非搭載で、3つ目以降のレンズは補助的なやつということですね。
レンズ数は違いますが、どちらを選んでもそこまで差はないんじゃないかと思います。メイン2つのレンズの画素数完全に同じだし、2万円台の安価な端末という点も共通しているので。
インカメラはGalaxy A41の方が画素数が多いので、自撮り重視ならおそらくGalaxy A41を選んだほうがキレイな感じになるのではないかと。
Galaxy A41はどんな人におすすめとなるのか?
先程述べた通り、スペックはだいたいReno3 Aの方が高いですし、価格もReno3 Aの方が安いです。
Galaxy A41が勝っている部分となり得るのは、他の部分です。
まず画面サイズ・本体サイズは、Galaxy A41の方が少し小さいです。
つまりコンパクトさ重視なら、Galaxy A41の方が若干満足度は高くなります。
もう一つの勝ち得る点は、本体デザインですね。
本体カラーは両者で異なるので、好みの外観のスマホを使いたい人でGalaxy A41の方が優れていると感じたら、そこが勝っているポイント。
あとはGalaxy端末なので、設定画面とかカメラとかは多分他社のGalaxy端末と同じ構成。
今までGalaxyを使っていて、今後もGalaxyを使っていきたいぜ!という方もGalaxy A41に満足できるかと。
迷ったらReno3 Aを選べばOK
価格もスペックも勝っている部分がほとんどである以上、基本的に迷ったらReno3 Aを選ぶことをおすすめします。
Galaxy A41は、Galaxyのファン向けですかね…。