Ankerはモバイルバッテリー販売メーカーの大手で、私もこの数年間何個もAnker製モバイルバッテリーを買ってます。
今回レビューしていくのは半年前になんとなく買っていた「PowerCore 10000 Redux」です。
目次
PowerCore 10000 Reduxの外観チェック
レビュー予定がないまま半年使っていたのでちょっと使用感のある写真になっちゃってますが、それだけ使い続けられるということで。
Ankerらしいシンプルな黒いデザイン。
電源ボタン的な奴が小さい丸型になりました。
なおUSB Type-C対応モデルが増えてきてますが、今回紹介しているPowerCore10000ReduxはmicroUSB型。
ランプでバッテリー残量がわかるぞ。
PSEマークがある。
付属品はこんな感じ+ポーチ型ケースもあるんだけど使ってたらどっか行ってしまった…すいません…。
本体スペック
主なスペックや販売価格は以下の通り。
価格(Amazon) | 2,999円、キャッシュレス決済で5%オフ(2,849円) |
バッテリー容量 | 10,000mAh |
充電性能 | 5V2.4A |
重さ | 184g |
充電ポート | microUSB |
低電流モード | 対応 |
18ヶ月保証 | AnkerDirectからの購入で対応 |
性能としてはiPad Proに1回、iPhone XSに3回、Galaxy S9に2.5回充電できると謳われてました。
2020年1月時点で若干厳しいのは、microUSB充電なこととUSB PDによる急速充電に非対応なこと。
最新のiPhoneとか、ノートパソコンを充電するならPD対応充電器を選ぶのがおすすめ。
USB Type-C機器を使ってない人など、少し前のPS非対応スマホやゲーム機なんかを使ってる人なら問題ないかと。
PD非対応・充電スピードは?
手持ちのスマホ(Galaxy Note10+)を充電してみました。
17時15分に充電開始。
充電完了まで待つ…
2時間ほどで満充電に。
大型スマホ1台を80%充電してもメモリは1つしか減ってないぞ。
流石10000mAhの大容量だ…と思いきや、翌日にもう一回充電したら空になってたのでやっぱりスマホを充電できるのは2回程度ですね。
まとめ
そんなわけで、PowerCore 10000 Reduxでした。
私はモバイルバッテリーを年間十数個くらい買うタイプの人間ですが、Anker製品は頑丈で不具合等もあまりなく、総合的に満足度は高い印象。
今後も何か買ったら紹介します。