Galaxy S20 Ultraがついに到着!
Galaxy S20シリーズは、基本的に国内で無印版とS20+での展開となっています。
先日当サイトではS20+をレビュー済み、現在auモデルを所有。
Ultraは出ないままNote 20が登場するかと思ったら、突然auが発売開始。
とはいえauモデルは16万円台と鬼のように高額、おサイフケータイも非搭載であまり選ぶメリットがありません…
ということで、とりあえず海外版をイオシスから仕入れてきました。
まぁ海外版ということで色々アレがあるので、買うかどうかはご自身の判断でという感じにはなります。
それでは、本体をチェックしてみましょう!
目次
Galaxy S20 Ultraの外観をチェック!
今回黒を買ったんですが、iPhoneのジェットブラック的な感じで全体が真っ黒なので写真を撮りづらかった…。
黒ってあまり選ばない(どの端末にもあるから代わり映えしないかなという理由)んですが、Galaxy S20 Ultraはかなり高級感ある感じですね。
というか今まで買ったS20シリーズのブルーやグレーってあまり高そうな雰囲気ない薄い色だったんで、こうして実物見ると黒が一番カッコいいかも。
背面で印象深いのがカメラ、クソでかいです。
S20+なんかもカメラの領域はデカかったですが、さらに上を行く感じ。
光沢が凄すぎて撮りづらい+油断してるとすぐにチリが付着するぞ…
左側面に電源や音量のボタンがあります。
充電端子は例によってUSB-C、イヤホンジャックなし。
海外版なのでデュアルSIM対応ですが、2枚めのスロットがmicroSDと共通なので多分1枚運用になると思う。
ACアダプター欠品での購入だった|別売ケースでトラブル発生
海外版なのでおそらく使えない関係上どうでもいいと思ったので、ACアダプターなしの在庫を購入しています。
国内のGalaxyは基本的にUSBケーブルが入ってるだけなので、auから買う場合は必要に応じて購入の必要あり。
右のカバーが付属しますが、私が買った中古品は既にけっこうな使用感あり。
Galaxyの付属ケースってそこそこ見栄えが良いんですが、ダメージが目立ちやすい傾向にあります。
左のケースは今回Amazonで買ったもの、取り出して装着してみたんですが…
君、説明と見た目違うよね?
なんか角の部分がめっちゃゴツいんだが。
安いケースなので妥協してこのまま使おうかとも思ったんですが…やっぱり違うものを使い続けるのはどうしても納得いかんので返品へ。
Amazonの返品、いつの間にかヤマト運輸が自宅まで引き取りに来てくれる超便利仕様になってました。
今まではコンビニとかに自分で持ち込まないといけなかったので、一気に便利になりましたね。
面倒な返品バーコードの印刷も不要に!
Amazonでガジェット関連製品買うとけっこうトラブル多いんですが(商品説明とかが雑だったり、今回みたいに明らかに見た目違うものが届いたり)、トラブル時の対応は素早い。
代わりにSpigenのケース買いました。
いつも買ってるシン・フィットが存在しなかったので、ラギッドアーマーにしました。
個人的にラギッドアーマーはシン・フィットよりちょっと分厚いから苦手なんですが…信頼できるSpigenの製品における選択肢がこれ含め3つくらいなので妥協。
ラギッド・アーマーは↓の記事でレビューしています。
Galaxy S20 Ultra、初日の使用感まとめ
というわけでまだ届いた当日ですが、少し使ってみたのでファーストインプレッション的なやつを書いていきます。
サイズ・重さは圧倒的
サイズはGalaxy S20+と比べてもさらに一回り大きく、圧倒的サイズ感ですね。
Galaxy Note10+と同じくらいでしょうか。
代償として重量もかなり重く、ずっしり来ますね。
片手操作はかなり厳しい感じしますが、私はS10シリーズ辺りから「スマホを片手で操作する」という概念自体をほぼ諦めてるので許容範囲。
iPhone 11 Pro Maxよりは軽いですし。
当然ながらサクサク動作・ゲームでも快適に使える
最新のSnapdragon 865という最高クラスのCPUを積んでいるので、S20シリーズの他の機種と同じく動作はサクサクですね。
プリコネも遊んでみましたが、まったく動作に問題なしです。
最高性能のスマホを買って末永く使いたいぜ!という方も、S20 Ultraなら安心かと。
カメラ性能を自宅でチェック|ズームやフィギュア撮影の威力は?
強い雨が続いておりまして、外出しづらい状況です。
この記事は2日に分けて作成しているんですが、2日目の段階で雨が降っていなかったので一応外の写真を撮ってきました。
今回は最適化設定や自動HDRなし(前日にフィギュア撮影テストしてる際にオフにしてたのを忘れてた)、リサイズだけしてます。
これが1倍での写真。
天気が悪いからどうしても薄暗い感じにはなってますね。
ハイブリッド10倍ズームでズーム写真が綺麗に撮れるっぽいので、続いて10倍で撮ってみた。
まぁー木々の細かい部分とかはちょっとぐたっとしてますが、これだけ撮れれば十分かと。
最後に100倍ズームですが…
まぁ…これを日常で使うことってないですね。
詳細な検証は梅雨が明けたらやります。
そしてフィギュアですが…
S20+などと同様、小さいフィギュアはやっぱりちょっと撮りづらいですね。
上の写真は1億画素で撮ってます。
一部を切り取ってみたり。
ピントが合ってない部分がボケまくる一方でちゃんとピント合う部分がすごい狭い感じで、猛烈に撮影しづらい。
フィギュアって顔にピント合わせたいケースが多いと思うんですが、顔に全然合わないんですわ。
Galaxy S20 Ultraも、フィギュア撮影にはあまり向いてないかなって感じはします。
多分フィギュア撮るなら、iPhone 11 Pro MaxやP40 Proの方が使いやすいかと。
これもちょっと顔へのピントの合い方が微妙ですが(プロモードで手動調整しているものの)、まぁ写り自体はちょっとしたデジカメくらいの綺麗さになってると思います。
S20シリーズ、試行錯誤して頑張らないとベストな撮影ができないのは直感的じゃなくていまいちなんですよね。
というかそんなにフィギュア撮りたきゃミラーレスとか買えって話なんですが。
後日、OPPO Find X2 ProとGalaxy S20 Ultraでカメラ性能を比較してみました。
以下の記事でチェックしてみてください。
APNタイプの設定が選択式(SM-G9880)
SM-G9880を買ったわけですが、APN設定が手動で行えないようになってました。
UQ mobileはAPNタイプの設定が必要なSIMなんですが、このシステムの結果正しい情報を入れられません。
一切選択せずに保存したら一応繋がりましたが、UQ mobileはアンテナが表示されない状態に。
ただし、再起動したらちゃんと表示されるようになりました。
BIGLOBEモバイル(タイプA)の方は、同じくそのままAPNタイプの入力なしで保存したら再起動しなくてもアンテナ表示OKでした。
あと楽天モバイルは最初から情報が保存されてて、SIM入れたら普通に使えてました。
う〜ん、若干挙動が面倒な感じですね。
au回線のSIMで普通に使うなら、おとなしくau版選んだ方が安心ではあるかもです。
まとめ
というわけで入手したGalaxy S20 Ultra。
圧倒的巨大さ、Galaxy Note10+愛好家だったものとしてはS20+よりS20 Ultraの方がしっくりきますね。
カメラ性能とサイズ以外はとくに他のS20シリーズと変わらないので、1億画素と大画面に興味ないならS20+とか無印を選んで全然問題ないかと。
カメラ性能も今のところ、あえてUltraにするメリットはなさそうな雰囲気ありますが…
しばらく使って、実力を確かめていきます。