
カワバンガ!電子レンジマンなのだ。
ラジオを撮れる日がまだまだ先(見通しが立っていない)ということで、最近見てる特撮とかアニメの感想を一旦ブログにまとめておこうと思います。
目次
特撮感想2026年4月|ニチアサ完全復帰
ニチアサとYouTubeで特撮ヒーローものをまた色々見ておりますということで感想をまとめるぜ!
超宇宙刑事ギャバン インフィニティ
期待値0→第1話でそれなりに期待値が上がる→2話以降地の底に落ち直すというなかなかなことになっているギャバンですが、視聴を続けている番組としてはブンブンジャー以来のイマイチさだなとは思っています。(ゴジュウジャーはあまりにも合わず今後の投稿者との相性改善も無理そうだったためおとなしく5話時点で切ったので対象外)
見てない人はこの記事読まないと思うけど一応軽く内容をまとめておくと、主人公の弩城怜慈(どきれいじ)が全次元で唯一の次元移動が可能な宇宙刑事ギャバン・インフィニティとなって別次元の地球に行っては現地のギャバンに割り込んで暴れてる不審者と使い回しの着ぐるみ怪人を成敗・悪人に蔓延っているアイテム「エモルギア」を回収するという話です。
…なんか微妙に嫌な感じの言い回しになりましたがマジでそういう話で、とにかく弩城怜慈にそれほど好感を持てない番組構成なのが辛いですかね。
こいつだけの特権が多い結果主人公なのにデウス・エクス・マキナ的な存在に片足を突っ込んでいて、基本的に3つの次元が舞台なんですがメインでない次元に行く回だと「特別な存在の偉い人が下々のものを助けてやってる感」を感じる場面が多々あって絶妙にいけ好かないという…
一応戦隊と違って単体主人公の番組なんですが、こいつはどうやら「過去に色々あって成長済みの大人の主人公」というブンブンジャーの赤と同じスタイル。
他のギャバンや現地人に対してアドバイスをしてばかりで、自分が教えられて成長するような展開が今のところないんですよね。別の話に割り込んでくるのが基本な結果として出番も主人公にしては少ない回が多いような。
アドバイスの言い方も相手を機会人形扱いしたりとなんか感じ悪い時あるし…(本当にロボットの人に対して言ってるシーンではあるんですが)
で、主人公が微妙でも脇のキャラが面白ければある程度補えるんですけど味のしないキャラがやたらに大人数いるという手に負えない方式。
しかも3つの次元にキャラが数名ずつ分かれているので、そのうち解決されるとは思うんですが3月末までの時点だとキングオージャーで国が5つあってそれぞれに側近等がいるためそこで完結しちゃってて戦隊メンバー内での交流が薄かったやつがさらに悪化した作りになってます。
ギャバン・ブシドーの世界にギャバン・ルミナスのキャラは行けないし、ギャバン・インフィニティの仲間たちは別次元の地面に基本的に降り立てないのでアギちゃんくらいしかまともに顔見せもできません。(6話でロボ内での顔合わせはしてたが)
キャラがつまんなくても話がよほど面白ければ補えますが、話も「刑事ドラマあるあるやヒーロー番組の盛り上がるシチュエーションを何も工夫せずつなげてるだけ」みたいな構成でだいぶ悪夢度が高いです。
「加害者より被害者のほうが悪いことしてるパターン」とか「警察の同僚は主人公たちに当たりが強い」とか「重傷の仲間が自分のことはいいからと主人公に敵を追うように説得」みたいに「なんかそれっぽい場面」はめっちゃあるんですが、盛り上がる前提条件やその設定が成立するための準備が何も無いままやるので番組としてわりと成立していないときが多いぞ。
同スタッフのブンブンジャーのときも私は同じような感想だったので、このスタッフと私の相性がとにかく悪い感じはありますね。脳内で妄想して足りない部分を補える人向けみたいな作りが…
お約束フォーマットの入れ方もマジで手癖状態で、スピーディーに戦いを始めたほうがいい緊急の場面ですら長い変身シークエンスのナレーション入れてテンポを悪くしてたりして微妙。(ギャバンと言えばそれだからで采配ミスってる感じが)
で、特撮ヒーローものって究極的には話もキャラもつまんなくてもヒーローと敵の戦いがめっちゃ面白ければわりとなんとかなるんですよね。
例えば仮面ライダーガヴの後半はわりと話が薄くてヤバかったんですが、前半がかなりまともだった貯金があるうえで戦闘は概ね最後まで面白かったので「とても良かった作品」として自分の中で終われた感じはありました。
その点もこのギャバンは、戦隊と比べてめちゃくちゃ安っぽい戦闘が基本になってしまっていてかなり辛いです。
まず怪人は1匹!カニとキノコの中間みたいな1つ目のやつが戦闘が始まるタイミングになると犯罪者からポケモンみたいに召喚されて無言で襲ってきます。
4話くらいまでは腕が毎回変わってたんですが、最近は腕も使いまわしになりました。
身体や頭部がかなりゴツいため腕が全然目立たないからわざわざそこだけ変更する意味もないレベルだったので、まぁもう腕も使い回しでいいとは思います。
流石にこの着ぐるみ1つでは間が持たないわけですが、この番組には歴代スーパー戦隊や仮面ライダーのような戦闘員が存在しません!(ライダーは平成以降戦闘員がない作品も多いというか現行のゼッツもないのだが)
ではどうするかというと、「その場にいるモブが洗脳されて襲ってくる」という方式。最初の方は武装集団とか半グレ・ヤクザと戦ってましたが、6話は工事現場のおじさんと長時間戦っててかなり悪夢度が高い絵面でした。
ちなみに操られた人々に対するリアクションとかは限りなく薄いので、このモブ軍団との戦いが起こる度に雑に処理していくギャバン連中への印象も下がってきます。
モブとの戦い普通にヒーローのスーツでやってますからね…
流石にモブ+使い回し怪人では限界があるのはスタッフ側もわかっているのか、不定期に「強い変質者」や「デカい乗り物(過去作のミニチュアの改造っぽいやつ)・怪獣やロボット(だいたいCG)」が一応出てきてます。
強い変質者は顔出しの役者さんが演じていて面白いと言えば面白いんですがコンバットスーツで武装したヒーローの相手としてはかなりギリギリ、デカいやつはまぁなんかあくまで投稿者の好みの問題ですがあんま面白くないので基本的に戦闘が辛い番組ですね。
ロボもあるけど戦闘であまり活用しないしあまり強くもないので微妙。
一応最新回のデス・ギャバンとの戦いはそれなりに豪華だったので2か月に1回の一点集中みたいなスタイルなのかもしれないんですけど、そんな不定期な見せ場のために毎週我慢して見る状況ってのもどうなんだろうというところではあります。
そんな感じで全方位が滑ってしまっているというのが投稿者の現時点での感想(言いたいことが多すぎてめっちゃこの項目だけ長くなりましたね)なんですが、多分ここから内容が回復することもないのでそろそろ視聴は断念していくことになるかもしれません。
流石に怪人はそのうちマクーが出てくるなり使い回し怪人と変質者が融合してまともな怪人になるなりしてまともになると思いたいけど、そこだけまともになってもほかが厳しいのでどうにも…
仮面ライダーゼッツ
まずおもんなさすぎて面白い域に達してた、というのが半年かけた予知夢パートの感想です。
ゼッツの前半って悪夢が発生する→原因を探す→なんか解決する(してないまま終わるときもありとある)みたいな構成でしたが、2話完結スタイルを持て余しすぎて間延びしてたりどうでもいいシーンに異様に凝ってたりするのが良くも悪くも「夢」っぽさに繋がってて印象的ではありました。
とにかく全キャラが作り手の動かす駒で魅力がないし、「こいつはそう言ってるけどとてもそうは見えないぞ」「これシナリオ展開に対して演出ミスってない?」みたいな場面も主に小鷹と万津という主人公2名周りに多かった感じ。
で、全部主人公の万津が見た予知夢ということになって(マジで半年間の話は見なくていいレベルまでリセットされた)最近新たな戦いが始まったわけですが、一応前半よりはだいぶマシになったとは思います。
前半は「今誰がなんのために何をやってるのか」という最低限のことが全然頭に入ってこないすごい番組でしたが、とりあえず「なんでそうすればそうなるのか」みたいなことはともかく今誰が何をしようとしてるのかはある程度わかるようになったかなと。
ただこのどんでん返しが終わった途端またテンポが悪くなってきたのでちょっと心配。
科学戦隊ダイナマン
YouTubeで配信されてるダイナマンを見てますが、マジで面白いですねダイナマンは。
1983年の番組ですが、中盤以降明らかにゴーグルVまでと比べて縦軸の話が充実してきてます。キャラも敵味方ともに良し。
新キャラ登場→基地がバレてピンチはサンバルカンでもやってましたが、ダイナマンではこのタイミングで「初期からいる敵幹部退場」や「日常空間だった発明センターもなくなる」といった話の動きもありました。
怪人強化→新必殺技登場に3話かけたりもしていて、前年の全体的に退屈気味だったところからの反省をしつつ見事に強化されてますね。
また尺が短いのに単発回における1話完結の人間ドラマ部分もスパイ兵の回あたりからだいぶ凝ってきていていい感じ。(デンジマンの海彦一族回辺りからの発展という印象)
来月辺りからおそらく昔から好きなバイオマンも始まりますが、それまでダイナマンを楽しみたいと思います。
仮面ライダーBLACK
そろそろ最終回ですが、BLACKはとにかく面白い回と出来が悪い回の差が大きいうえで前者が振り返ってみると少なかったですかね。
面白い回がわりと序盤に集中していて、2クール目~3クール目半ばくらいまで「子供の味方・みんなのライダー」みたいな露骨に旧シリーズに寄せた方向に行きつつだいぶ微妙な回が多かったりシャドームーン登場後もクオリティのバラつきがあったかなと。
とくに少年戦士が初登場する回とか、子供が魔空空間みたいなキノコハウスに行く回とか限界感は凄かったです。
話は微妙なことも多いんですがBGMや怪人の造形は毎回満足度が高かったですし、南光太郎もたまに子どもとの会話で好感度アップに失敗してる感じ含めてよかったのでまぁ総合的には満足だ…!
ゴルゴム怪人は殆ど喋らないやつが多かったのでクジラ怪人はだいぶ浮いてるな…と思いつつラストを見届けたいと思います。
ちなみに一番好きな回は「カラテ名人の秘密」です。
アニメ
アニメは今パトレイバーの新OVAを見てます。
そもそもTVシリーズは見たことがないのにそれの続きというのがなかなかグリフォン編に対するリアクションしづらいんですが(一応愛蔵版の漫画でコイツら出てくる時期の話はある程度読んだことある程度)、現在はそれが終わって単発回になったので非常に見やすくなりましたね。
グリフォン編はけっこう贅沢に尺を使って展開されていて戦いも良かったんですが、最後の熊耳さんが盛大にやらかしたうえで全部終わってからシバシゲオにいらない腕時計を押し付けるムーブをしてきたところが一番印象に残りました。