ブックオフでやたら安かったので、買い取りにおもちゃとかプラモを出すついでに買ってきましたウルトラマンデッカーのS.H.Figuarts。
これ中古扱いだけど未開封品で、ウルトラディメンションカードもちゃんと付いてたぞ。
ウルトラディメンションカード、今はまだ店に普通にありますが徐々に消えそうなので早めに買っておいたほうが良さそうですよね。
ウルトラマンデッカー(フラッシュタイプ)で遊ぼう
付属品は手首とカラータイマーのみです。
というわけでウルトラマンデッカーのフラッシュタイプ。
私ティガが終わってダイナ始まった放送当時にダイナがどうにも見た目も突然地球外で始まる内容もしっくり来なかったので1話でやめちゃってまして(当時4歳とか)、実際今もそれほどダイナのデザインはしっくり来てなかったりします。(番組自体はなかなか面白いと思ってる)
このウルトラマンデッカーはダイナのリブート作品的な扱いでデザインもかなりダイナを踏襲してるわけですが、正直ダイナより格好良いと思ってたり。
私は基本全てにおいて原点こそ至高という考え方なのでコレは珍しい。
例えばダイナの頭部形状、ティガよりやや頭頂部が太くなってるのが私としてはイマイチなんですが、デッカーは金色のとこの周りに宇宙的な意匠が追加された結果ここの間延び感とディテール少ない感じが薄れて格好良くなってる。
また顔もデッカーは最近のウルトラマンっぽいちょっとツリ目度がアップした感じになってますが、コレも宇宙感ある模様と合わさってダイナより強そうになってて良い。
カラータイマー周りが宇宙になってるのもかなりナイス、ダイナはここがティガから線減らして簡略化したみたいなデザインで、あんまり格好良いと思ってなかった。
そう、ダイナって「ティガの続編なのにデザインはティガよりシンプルで平凡な感じになっる」ところがしっくり来なかったんですね。赤と銀に足された色も紫じゃなくただの青だし。
デッカーはダイナのデザイン面での物足りない部分をブラッシュアップした完璧版というイメージ。
トリガーと比べても、ダイナ的なシンプル路線に行ってると見せかけて頭部や胸部、腕に他のウルトラマンと違う派手な特徴があって、情報量減った感じには全然なってないのがナイスなのです。
ただ強いて言いますと、ティガ→トリガーと比べてデッカーは頭部の形状が原点に似てるので「ダイナの最新フォーム」感がやや強いのは惜しいところですな。
あと番組本編の話になるけどディメンションカード怪獣のメンツがセブンそのままなのも「トリガーでも使ってたのに毎年のようにセブン要素入れすぎでは?」的な気分にはなった。
それにしてもフィギュアーツの話から脱線しまくりで凄いが、これ個人ブログなので許してくれよな!
まとめ
付属品とかもカラータイマーと手首以外とくにないのであえて仕様とかについて書く部分はなかった。
今トリガーの後半見てるので、デッカーもその後に見たいと思っている。
ウルトラといえば今日ガラモン発売なので、昼飯食べたらヤマダ電機で買ってこようと思ってます。