昨年末~今年春にかけて延々ガンダムSEEDを見てまして、その流れで熱が高まったところに展開開始されたガンダムSEEDのROBOT魂リニューアル版。
いきなり初期に出さなかったジンがラインナップ、しかも今後ゾノとか出す予定あるっぽいしメビウス・ゼロも出るしでかなり勢いがある今シリーズです。
で、ジンは予約購入してたんですけどブログで紹介するの完全に忘れてたので今回レビューをようやく書きます。
ROBOT魂のジンを開封して遊ぶ
付属品は剣と銃と替え手首とエフェクトパーツって感じですかね。
というわけでジンです。
正直に言いますと、当時~最近までジン全然好きじゃなかったんですよ。
こいつザク枠の量産機なわけですけど、羽根とか装甲がやたらにゴツい結果として雑にやられるメカの域を超えちゃってる感じがしたんですよね。
かといってもっとシンプルになったザクウォーリア好きだったかと言われるとそれも「なんで今さら初代ガンダムからネタ持ってくるんだ…?」という違和感がありましたけど当時。
で、今見るとジンめちゃくちゃ格好良いですね。
ザク系の顔でありつつザクとは完全に差別化されてる感じの頭部とか、渋いネイビー系の色合いとか、まさに新世代のザクって感じにはなってる。
羽根がめっちゃデカい結果ザコ感薄いのはやっぱり気がかりではあるものの単体で見ると普通に格好良いし、次回作のザクウォーリアだとオプションパーツで換装できるようになってて良い感じにバランス取ってきたと思う。
マジで羽根デカいな。羽根は端の方とか付け根が可動します。
遊ぶか!
やたらにゴツい結果としてフィギュアとしてはかなり遊んでて楽しい部類ですねジン。
なんか鉄人28号とかみたいな若干レトロなヒーローロボっぽい佇まいがあるし、微妙にオプションの剣とかもヒーロー感あるから設定完全無視してそういう善ロボとして遊んでもいいと思う。(これ買う人はそういう妙な遊び方しないか)
私が本編のジンで印象深いシーンとしては、滅びたコロニーかなんかで物資漁る序盤の回でラクスが行方不明になってたのをジンが探してたらうっかりそれをキラが見つけてしまって結局爆散させられてしまうとこですかね。
SEEDって種族間の対立で揉めてる話な結果わりとモブ兵士がやたら殺意溢れてる時多いんですけど、あのシーンはちょっと初代ガンダム前半のジオン兵とアムロの戦闘的な味がありました。
ストライクガンダムのビームサーベルがどこにあるかわからんからテキトーに置いてあったビームライフル所持状態と組ませる感じになった結果変な戦いになっている
まとめ
やっぱりジンって別にもっと弱そうな量産機があるうえで今週のゲスト敵メカとかエースパイロット専用機的な感じで出てきそうな佇まいしてるよな…。
というか公式サイトにある「ジン・トレーナー」がまさにもっと弱そうなやつですわ。色とか含めほぼザクだけど。
ジンもストライクもわりと新品がそこらへんの家電量販店のおもちゃコーナーとかにまだ余裕で置いてあるので、買いやすいのが良いですね。
もう2~3個くらいあってもいい気はするけどミゲル機とか出そうかつGフレームやMIA版もあるのでまぁいいか。
ROBOT魂のSEED系はとりあえずデュエルガンダムについては予約済み、バスター、イージス、ブリッツ辺りも出たら買うと思われます。あと後半の機体共とかグーンとかゾノとか…
ザウートとかめっちゃ欲しいけどすげぇ高くなりそうだな。
DESTINYだとバビとかアッシュとかザムザザーが欲しいです。ザムザザー出てもすげぇ高そうだな…