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REDMAGIC Astra使用感レビュー|手頃なサイズで高性能高画質、ゲームや電子書籍等に最適【PR・クーポン情報あり】

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REDMAGIC Astra外箱

Fastlane Japan株式会社様より先日REDMAGIC Astraの商品提供をいただきまして、レビュー動画をYouTubeのほうには既に投稿済みです。

せっかくなので2ヶ月程度使ってみての感想をブログの方にもまとめておきたいと思います。

【REDMAGIC公式サイトはこちら!記事の後半に公式オンラインショップで使えるクーポンも記載してます】

REDMAGIC Astraの外観や付属品をチェック!

REDMAGIC Astra背面

REDMAGIC Astraは9.06インチ画面のAndroidタブレットで、価格は87,800円~と安価ながらデザイン的には非常に外観に高級感があって気に入って使っています。

6.9mmと薄くて重さは370gほど、そのうえで8インチタブレット系よりは若干大きい9.06インチ画面というバランスが独特で良いですね。

サイズ的には「昔の8インチタブと縦幅は同程度で横だけ少し長くなった」みたいな感じですな。

私はわりと8インチタブを持て余しがちだったんですが、このREDMAGIC Astraは軽いうえで若干大きい結果10インチ~11インチくらいのタブレットにやや近い感覚だけど携帯性良しみたいな感じのおかげでけっこう毎日しっかり使いこなせてます。

REDMAGIC Astraのバー

ちょっとメカっぽいうえでカメラの出っ張りとかはない背面も良し!

REDMAGIC Astraカメラ

厳密にはカメラのフラッシュ的な白い丸部分だけはほんの僅かにフチが飛び出してますが。

REDMAGIC AstraUSB-C端子

USB-C端子は横向きに持った際の右側面にあり、若干端に偏った位置に設置されています。

これは一見某リンゴタブとかと比べて洗練されてないようにも見えますが、おそらくゲーミングタブレットであることを踏まえて、持ったときにケーブルが邪魔にならないようにする配置なんじゃないでしょうか。

REDMAGIC Astraは充電ケーブルを装着したまま本体のバッテリーを充電せずに使うことでバッテリーの消耗や発熱を抑えられる「充電分離」、いわゆるバイパス充電とかHSパワーコントロール的な機能に対応してるんですよね。

充電分離を活用するにあたって、充電ケーブルを挿したままでも使いやすいように設計されているのではないかと。

REDMAGIC Astra電源ボタン

電源ボタンは指紋認証センサー搭載です。

まあホームボタンとかないこともあって、使い始めるときはどうしてもどこにボタンがあるんだかわからなくなりますね、これは他社もそうですが。

REDMAGIC AstraのゲームSwitch

マジックキーをスライドさせるとゲーム設定の画面に速やかに移行可能、これただしたまに油断してると縦持ちした時なんかに間違えてスライドしてしまうことはあります。

REDMAGIC Astraの画面

画面は有機ELで非常に発色が良いです。しかも仕様上は165Hzリフレッシュレート対応だぜ。現状コレ以上に滑らかに画面が動く機種ってほとんどないのでは。

ゲームによって60fpsとか120fpsとかフレームレートの上限はあります。

充電ケーブルは付属している

REDMAGIC Astraの充電ケーブル

ケーブルが付属、純正の80W急速充電器は3,280円で売ってます。

REDMAGIC系は純正充電器があるとだいぶ充電がスムーズになるので、できれば用意しておきたいですかね。

またケースや保護フィルムは自分で用意する必要あり。

ケースはできれば余計な出っ張りとかない透明ケースがあると嬉しいんですけどAmazon等ではほぼ見当たらない感じ、アクセサリーの少なさは現時点でのREDMAGIC系の弱点ですな…。

REDMAGIC Astraのスペックは非常に高い。

そしてREDMAGIC Astraのスペックは以下の通り。

価格(公式ストア)12GB+256GB:87,800円
16GB+512GB:114,800円
24GB+1TB:149,800円
OSAndroid 15.0ベースのREDMAGIC OS 10.5
SoCSnapdragon 8 Elite
メモリ12GB/16GB/24GB
ストレージ容量256GB/512GB/1TB
画面9.06インチ、2,400×1,504
最大165HzリフレッシュレートOLED
重さ370g
カメラアウトカメラ1,300万画素、インカメラ900万画素
バッテリー容量8,200mAh、最大80W急速充電

全体的に非常に高い性能となっております。

金額的にはメモリ12GB+ストレージ256GBモデルが9万円を切ってて一番コスパ的に優れてますかね、徹底的にゲームいっぱいするぜとか最上級を求めるという人は上位モデルを選ぼう。

最上位モデルの24GB+1TBでも15万以下で済んでるのはけっこう偉いのかもしれない…。

前述の通り軽量で薄型ながら、性能は非常に高いです。

REDMAGIC AstraのAntutu

Antutuは2611485点でした、Androidタブレットとしては最高峰レベルの数値かと。

REDMAGIC AstraのGeekbench 6

Geekbench 6はシングルコア2642点、マルチコア7998点。

REDMAGIC AstraのGeekbench 6、GPU

GPUのほうは19182点です。

高速冷却ファンの搭載もあってゲーム動作は最上級、コレを超える動作でゲームができるAndroidタブレットは多分国内だと殆ど無いんじゃないでしょうか…?(というかあるのか?)

REDMAGIC Astraの学マス

学マスも最高画質60fpsで普通に快適に動作します。

REDMAGIC Astraのゲーム設定

原神なども同様に快適、ゼンゼロとかのよほど極端に高性能が求められるやつが例外的に流石に稀に動きがちょっとカクつくときもある程度。(PS5ですらたまにカクつくのでもう仕方ないですねこいつは)

なお設定からビヨンドとかディアブロといったモードにすることで徹底的にゲーム動作を向上させることが可能だ。

冷却ファン

また放熱ファンも必要に応じて設定しておこう。音はそこまでうるさくはないとは感じてます。

REDMAGIC Astraのその他使用感まとめ

最後に、REDMAGIC Astraの使用感について色々まとめます。

バッテリーは並程度の減り、充電は速い

バッテリーはとりあえず投稿者の「たまに動画再生やブラウザ、電子書籍を使う」くらいの塩梅の使い方だと4日~1週間くらい使えてますかね。

REDMAGIC Astraの充電前

充電は純正充電器を使ってますが、例えば8時49分に残量15%として…

REDMAGIC Astraの充電後

1時間3分ほど経った段階で100%にはなってます。

大容量バッテリー搭載のタブレットを1時間程度で充電できるなら文句はなしですな。

スピーカー音質はやや物足りない

REDMAGIC系で毎回ここだけはけっこう性能抑えられてるなと感じるのがスピーカー音質です。

REDMAGIC Astraのスピーカーも「聞けなくはないけど物足りない」くらいの塩梅なので、必要に応じて外付けスピーカーやワイヤレスイヤホンなどを用意するのがおすすめになります。

流石に昔のエントリー機タブレットとかスマホみたいな「聴くに耐えないよ」レベルの音ではないですけどね。

この価格と仕様ならゲームしないとしてもアリ

8インチ台のゲーミングタブレットって選択肢がそれほど多くないんですよね、コレかLegion Tabか一応iPad miniくらいでしょうか…?

ゲームをしないとしても、動作のサクサクさとか画面の綺麗さなどを重視する場合やっぱり性能は欲しいところです。

REDMAGIC Astraであれば、とりあえずスピーカー音質以外については全体的に満足できるのではないかと思います。

REDMAGIC Astraの写真

あとカメラはこんな感じですわ、これだけ撮れればとくに問題はないかと。

microSDカード非対応は注意点

Galaxy Tab S11なんかはmicroSDカードも使えますが、本機は非対応です。

REDMAGIC系はmicroSDがない代わりに大容量ストレージモデルを販売する傾向ですね、まぁそうなるとmicroSDにわざわざ対応するのも難しいのかもしれない。

あとゲーム前提なら内部ストレージ容量のが重要みたいなこともあるんですかね…?

REDMAGIC Astraは公式ストアなどで販売中|クーポン情報も記載

REDMAGIC Astraは非常に良かったです、やっぱりサイズ感が絶妙かつ充電分離もできて機能面も豪華なのが良いですな。

というわけで最後に商品リンク兼広告ですが、REDMAGICのアフィリエイトプログラムの関係でこちらのリンクからREDMAGIC製品を購入していただければ私の懐が温まる感じにはなります。

決済時に「RMdenshi」と入力すれば3,000円引きになるようなので、活用していただければ。ではまた!

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