ガンプラ

HG ガンダムシュバルゼッテ(水星の魔女)が届いたのでパチ組みした【ガンプラレビュー】

※当サイトにはアフィリエイト広告が含まれます。

ガンダムシュバルゼッテ

というわけで予約していたガンダムシュバルゼッテが届いたから早速組み立てたぜ!

例によってパチ組みレビューになります。

予約開始時はめっちゃ楽しみだったけど正直本編登場で物欲盛り下がった感のあるこいつですが、例によってプラモの出来は凄まじく良かったぞ!

この記事にはアフィリエイト広告が含まれます。

HG ガンダムシュバルゼッテをパチ組みしたぞ!

発表時に「敵のガンダムなんだろうなぁ」→本編開始後「これいつ出るの?」→出たけど誰が乗るんだろう?→まさかスレッタが乗るの?!うおおおお→乗らないんだ…→お前が乗るんだ…とどんどん状況が変わっていった機体でしたね。

満を持して登場しての戦闘シーンはなかなか格好良かったんですが、「今お前がそれに乗って出てくる展開は必要あるかい?」という点があまりにも気になってしまい私としては微塵も気分が乗ることなく終わっていきましたね…。

なんかテキトーに初めて兄さんとあった日の回想シーン入れてこれまでの彼らの日々をほのめかせてごまかそうとしていく感じとか含めて苦しさがあったというか。

最後の最後にグエルが1話で即やられたあのディランザにまた乗るというシチュエーションは「おおっ!」と思ったけど、けっきょく戦いたくない人と渋々戦う流れだったこともあって一方的にやられるような流れだったためそんなに盛り上がらず。

キャリバーンはなかなか格好良かったんだけど、普通にスレッタがシュバルゼッテに乗って最終決戦の方が良かった気がするぞ。(驚きを連発させようとしすぎて来た道Uターンして崖から落ちちゃった感じ)

そんな感じで本編内容については文句だらけのシュバルゼッテくんなんですが…

シュバルゼッテ前面

プラモのクオリティはなんというか、水星の魔女系でも最高峰クラスだったと思います。

最初のエアリアル組み立てた時の感動に近いかな、頭部の目までパーツ分けて色分けされてるという。

意外とその後の水星の魔女プラモってゲートやたら太かったりとかしてエアリアルほどの感動はなかったんだけど、シュバルゼッテは凄い。

ガンダムシュバルゼッテ背面

組み立てがかんたんであり、硬めのシールとか一部に使ってたりシール貼る部分は貼りやすい分割になってたりとシール貼りもらくらく。

武器が大きくて組み換えも色々できる面白さもあり、水星の魔女のプラモを買うならエアリアルかシュバルゼッテがおすすめ。というかはじめてのガンプラとしてもこいつらがいいと思う。

あとシュバルゼッテの良い点としては、さっき文句言ったもののこいつ戦闘シーンでの活躍は明確にしてるんですよね。しかも1話分くらいに凝縮されてるので見返すのも楽だぞ。

ぶっちゃけ水星の魔女のプラモ化された機体の大半が本編内だとその他大勢みたいな扱いで、なんかしたっけこいつ?みたいな感じなこともあり、まともに戦ってた記憶があるだけでも動かしてる時の楽しさが高い感じはあるかも。

本編内での活躍の多さではエアリアル→ダリルバルデとファラクト→キャリバーンとシュバルゼッテ→ミカエリス→ディランザ→その他の機体みたいな印象。

主人公たちがとくに起こってる戦争に介入することがなかったんで、どうしても軍系の機体が割を食ってましたよね。

シュバルぜっての兼

このでかい剣が良いですよね。

しかもギミックがあり、

ガンダムシュバルゼッテ

※ディランザが部屋のどこにあるかわからないのでザ・ライオンマンで勘弁してください

このように剣のパーツを背中に装着してなんかガンダムX系っぽくなりつつ、細い剣で戦えるという。

すげぇ面白いじゃんこいつ、なんで終盤に一瞬出しただけなの?!

ガンダムシュバルゼッテ

羽は色々組み替えられるけど面倒だからあとは君たちが買ってその目で確かめてくれ!(ファミ通攻略本スタイル)

まとめ

ガンダムシュバルゼッテ

ガンダムシュバルゼッテ、おすすめです。

冒頭であんだけ本編での活躍に文句言ったし正直熱冷めきってて届いてもそんなに気分乗ってなかった割には、組み立ててみるとプラモとしての満足度は基本満足度高い水星の魔女系でもわりと最上位クラスだった。

この勢いで週末はキャリバーンも買ってくるぜ!

-ガンプラ
-,