Galaxy Z Fold4は横に本体を開いてタブレット上にできるのが特徴のAndroidスマートフォンなわけですが、こいつは本体を閉じていても2つ目の画面が使えるわけです。
最近このスマホを使っていて感じているのが、「サブ画面が便利すぎない?」ということ。
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Galaxy Z Fold4のサブ画面、普通に大きい。
Galaxy Z Fold4のサブ画面は2,316×904のHD+解像度で、6.2インチのサイズとなっています。
これがマジで便利というか、「やたら分厚くて重くはあるけど普通のスマホとして完全に成立している」という絶妙な形状なんですよね。
初代Galaxy Foldの画面はこの通り、明らかに小さくて使いやすいとは言い難い仕様でした。
めっちゃ上下に何もない広いスペースがあるし、本当に「サブ」だねって感じ。
一方Galaxy Z Fold4はこの通り、ちゃんと上下端ギリギリまで画面が広がっているんですよ。
横幅も縦幅も広めになっていまして、「サブ」というよりは「この状態がデフォルトで開くとタブレットになる」という段階に突入しています。
実際私は外にGalaxy Z Fold4を持ち出す日々を送ってますが、まだ1回も外で画面開いたことがなかったりする。(つまりサブ画面で完結できる)
ドラッグストア等のポイントカードアプリはサブ画面でもちゃんと開いてバーコードを読み取れます。
SNS等もサブ画面で余裕を持って表示可能。
カメラも画面閉じたままでちゃんと撮影が可能ですし、マジでサブ画面はちゃんとスマホとして普通に使えるクオリティとなっております。画面自体もしっかりきれい。
ゲームも画面閉じたまま遊ぶことが多い。
Galaxy Z Fold4ではポケモンGOやプリコネ、ドルフィンウェーブをよく遊んでいますが…
この通りサブ画面で普通に遊べる状態となっているので、実はもはやゲームする時に画面開くことはほぼなかったりします。
というか、Galaxy Z Fold4のメイン画面ってこの通り正方形に近い形状なんですよ。
ゲームをこのメイン画面で遊ぼうとすると「キャラの立ち絵がやたら全身写っててゲームのメニューは真ん中あたりにまとまっている」みたいな微妙な感じになりがちなので、普通に横長画面になるサブディスプレイのほうがむしろ遊びやすい感じがあります。
参考までにプリコネの例。本来上半身しか見えない立ち絵が膝上くらいまで見えてる…!
明らかに余白が目立つ。
多分この画面比率にしっかり対応してて使いやすいゲームアプリってあんまりないんじゃなかろうか。
ほら、サブ画面だとプリコネの画面も普通ですよ。
まぁ縦長6.23インチ画面なのでこれはこれでちょっと画面狭く感じなくもないんですけど、操作のしづらさとかは一切なくて遊びやすいです。
スマホリング装着でより保持力がアップした
先日の記事で「持ちにくいからスマホリング着けてみる」みたいなことを書きましたが、装着した結果マジで使いやすくなりました。
スマホリング装着と純正カバーの使用で、片手でしっかりと保持することが可能に。
閉じた状態だけでなく画面を開いた状態でもスマホリングにより保持が安定するので、ふらふらせずしっかり画面操作を行えるようになりました。
とにかく落下が怖い折りたたみスマホ、やはりスマホリング必須でしたわ。
ただしリングは金属のリング部分がまぁまぁかさばる感じするので、そのうちもっと薄いgoBeltに変更するかも。
まとめ
というわけで、今回もGalaxy Z Fold4の雑記的な内容でした。
20万オーバーの高いスマホなわけですが、今のところかなり満足度高め。
一方で「デカくて重い」というデメリットの関係で、Pixel 7 Proの使いやすさも再確認してたり。
まだまだ使いこなせてるとは言い難いので、今後もなんか気づいたらまた記事にしたいと思います。