Chromeのスマホアプリで「duet」という機能を使うと、検索ボタンやタブボタンを画面の下側に持ってこれたんですが…機能が塞がれました。
そこで各種ボタンが下側にまとまっているEdgeのスマホ向けアプリを使おうとして、ログインしたら地獄の事態が。
なんとここ5年くらいのお気に入りデータが、削除したものも含め全部復活している!
大学のマイページへのログインサイトとか、就活サイトとか、色々揉めて取引がなくなった相手のWebサイトとかが山のように出てくる。
Let's noteを買った時に標準で入ってるサイトとかまで出てくる。
コレはうざいと思い削除しても、試しに他の機器でログインしてみると勝手に復活してくる始末。
5分くらいの作業がパーに!
調べた限りではお気に入りの同期自体をやめるくらいしか対処法が見当たらず。
あとInternet Explorerのお気に入りを消せばいいみたいな話も。
ということで、とりあえずPC上ではいらないものを全部削除して同期オフに+スマホでもログインし直しつつ同期はゼロに。
一応Internet Explorer 11のお気に入りも全部消しときましたが、コレで直るんですかね?
お気に入りって必要?
そしてここまでやって思ったんですが、そもそもブラウザのお気に入りって必要あったんでしょうか?
今の時代、興味あるサイトの管理人をツイッターでフォローしていれば勝手に更新のツイートが送られてきますよね。
またInoreaderみたいなサービスを使っていれば、いちいちサイトを巡回しなくても更新の連絡は届きます。
後で見返したいサイトも、リーディングリストやメモサービスにでもブち込んどけばいいわけで。
会員系サービスも、名前を覚えてるんだから検索フォームに入れてショートカットなり検索結果なりからアクセスすればいいんですわ。
インターネットは多機能、お気に入りがなくてもやっていける。
コレはつまり、お気に入りという概念から卒業するタイミングなのでは?
ということで、ブラウザからお気に入りを徹底的に削除する作業がスタート。
このブログを読んでいるみなさんも、改めてお気に入りという概念について考えてみてはどうでしょうか。