先週青森に久々に旅行に行った際、行った場所をRedmi Note 9SとGalaxy Note10+で撮ってみてました。
果たしてRedmi Note 9Sでどれくらい良い感じの写真が撮れるのか、あえて最高クラスのカメラ性能を持つGalaxy Note10+と写真を見比べて検証してみましょう。
おまけとして、記事の終盤ではGalaxy S20+との撮り比べも行ってます。
そして青森の中古ショップ情報(個人的見解)もまとめていきますよ。
動画にも模様をまとめてます。
なおBOB EXPOでも同じ旅行関連の記事がもう投稿されてるので、気になった方は合わせてチェックしてみてください。
画像はサイズのみ圧縮しました。
目次
新青森駅へ到着~八戸へ
青森県における青森市に一番近い新幹線の駅は、新青森駅です。
ここから電車に乗らないと、青森駅には行けないぞ。
新青森駅から徒歩で気軽に行ける範囲内になにかあるかというととくにないので、普通は青森駅に電車で行くんだと思う。
Redmiの写真は全部左下にウォーターマーク的なやつがあるので、わかりやすくて良いですね。(標準でオンですが、邪魔ならカメラ設定の「透かし」で消せます)
こちらがGalaxy Note10+で撮影した新青森駅。
Redmiの方がやや色が薄めに撮れる印象ですが、「薄いから悪いのか」と言われるとそうでもないと思います。
見比べるとGalaxy Note10+の方が見栄えは良いですが、Redmi Note 9Sの写真を単体で見て「画質悪っ!」と思う人っていないんじゃないでしょうか。
(これはGalaxy Note10+でしか撮ってなかった)
いきなり2時間近く車で走り、三沢の萬屋へ。
ここは1階が海外輸入商品みたいなのを集めた軍系のショップで、2階が中古ショップになってます。
傾向として価格が高め、例えばまんだらけとかだと1000円台で買えるであろうシザーボーイが5000円弱でした。
そしてホビーオフ。
やっぱり空の色が大きく違いますよね。
Redmi Note 9Sは「薄い紺色」みたいな色合いになりますが、Galaxy Note10+は水色になってます。
お店の壁なども、全体的に1ランク明るくなってる印象。
ただ肉眼で見た色に近いのは、どちらかというとRedmi Note 9Sの方だと思います。
写真としての見栄えはGalaxy Note10+の方が良いですが、味付けがやや過剰な気が。
このホビーオフは店のスペースのわりにはここ15年くらいの特撮・アニメ系玩具が豊富ですが、価格設定がまばらでベストな商品を見つけるのに時間がかかる印象。
昼食は麺山でラーメンを食べました。
毎回食べている「とんねぎ」はうまいけどめっちゃ濃いスープ+辛いネギが大量で途中からしんどくなる傾向にあったので、今回は魚介系のチャーシュー麺を食べました。
やはりラーメンはうまい…。自粛+金欠による生活費のカットで全然ラーメンを外で食べてなかったんですが、店のラーメンは良いですね。
文字がごちゃごちゃしてるところにウォーターマークがかぶるとわけわかんなくなりますね。
青い色の違いがすげぇ。けどやはり価格4分の1のRedmi Note 9Sもかなりきれいに撮れてる。
店の壁のザラザラした部分とか、塗装が落ちてムラになってるようなとこもちゃんと確認できますよね。
八戸の萬屋は物が色々あるんだけど、例によって価格設定が微妙な商品が多いです。
これは珍しい!欲しい!と思った商品はだいたいプレ値、どうでもいい食玩とかだと安いのもある感じ。
私はよく、ここでSHODOとか装動を買ってます。
青森市に戻る途中で寄った、ゲーム倉庫十和田店。
あまり行かない程度には狭い+物がないんですが、今回は電人ザボーガーのフィギュアを手に入れられたので満足。
Galaxy Note10+、やはり青のキレイさは凄い。
このお店は店自体が紺色なので、より鮮やかに見えますね。
青が強調されすぎて、照明とかがちょっと見えづらくなってる気もする。
ということで、店の外観を撮り比べてみました。
ここからはだいたい片方でしか撮ってなかったので、店の感想だけ書いていくぜ!(うっかり)
青森東の萬屋は全体的に玩具の値付けが渋くなってきていて、品揃えは良いんだけどちょっと買うものがなくなってきました。
ライダーとかウルトラマン系の食玩が400~1000円くらいの高額になっていて、そろそろ定価より高い。
青森浜館の萬屋は20年近くの長きに渡って存在し続けているだけあり、値付けも品揃えも良い。
ここは20年くらい前のガシャポン系フィギュアや、食玩の品揃えが良いです。
10年くらい前に自転車で遭遇したのが出会いだったアメリカンパラダイスは、新品のおもちゃやプラモデルを2階で販売してます。
青森はあまり大きな玩具屋がないんですが、マニア系のおもちゃはだいたいここに行けばある感じ。
そんなわけで、青森で行った店でした。
Galaxy S20+とRedmi Note 9Sで風景や食事写真を見比べてみる
うっかり購入してしまった国内版Galaxy S20+。
風景は空の色ならRedmi Note 9Sの方が自然に見える
風景を撮影するとこんな感じ。
Galaxy Note10+よりさらに色合いが強調されたように見えます。
もはやわざとらしい域に達してます。
同じ風景をRedmi Note 9Sで撮影するとこんな感じで、正直こっちのがキレイに見える気が。
確かにGalaxy S20+の方が見栄えは良いんだけど、Redmi Note 9Sの方が色はちょうど良く感じます。
こちらもGalaxy S20+で撮影した風景。
仙台市から利府に向かって走ると、田んぼが広がってます。
空の色は言うまでもないとして、植物の緑色がけっこう色合い違いますよね。
空の色はGalaxyだとやりすぎ感がありますが、植物の色は良い意味で強調されて「生きてるぜ!」という感じがする。
食事写真はどっちもキレイ
Galaxy S20+の食事モード(AIが自動的に適用)は黄色っぽさが強調されます。
試しにオフにしてみると、全体的に色がマイルドになりました。
今回撮ったカツ丼に関しては、食事モードはオフでも全然十分かな。
同じくRedmi Note 9Sでも食事写真を撮影。
やや赤っぽい色合いになった気がします。
「3万のスマホで撮影した」と言われるとけっこう驚くくらいにはきれいに撮れてますが、衣の色合いは流石にGalaxyのが美しい印象。
まとめ
というわけで価格差からして無謀な写真比較でしたが、Redmi Note 9Sもけっこう健闘してるんですよね。
低価格のスマホって、それ1台で全部済ませるのは厳しい部分もあるものです。
とくにカメラは、高価格帯の機種と比べると露骨に見劣りしてがっかりすることが多かったです。
しかしRedmi Note 9Sは、少なくとも5~6年前のハイエンドスマホくらいのキレイさは確保できている印象。
Redmi Note 9Sだけで全部済ませる生活を強いられたとしても、カメラにおいてそれほど不自由に感じることはないんじゃないでしょうか。