どうも、カメラに凝り始めた電子レンジマンです。
昨日Amazon見てたらSEL50F18というレンズがAmazonアウトレットで18357円という中々安い価格だったので、買ってみました。
レンズは集めるとキリがないし予算もやばいしそもそもまず手持ちのをもっと使いこなせよって話なので、Eマウントで買うのはこれとせいぜい超広角なレンズ1本くらいで当面の間は打ち止めになりそうです。
このSEL50F18はAPS-Cのカメラ専用なんですが、そこそこ安くてF1.8の明るさなのが魅力。
背景がかなりボケる。
50mmだけどAPS-Cだと1.5をかけるので実質75mmの中望遠的な感じらしい。
Amazonアウトレットって基本新品の箱の状態悪いやつが届くイメージだったんですが、今回はちょっと状況が違っていたぞ…?
目次
SEL50F18をAmazonアウトレットで買ったら意外な状態の在庫が届いた
というわけで箱。
この時点でなんつーか、「あれ、思ったよりボロくねぇ…?」という。
あのー単純に箱が汚れてたりする分には流すんですけど、古本屋の匂いがするんだよな。箱から。
中古品で非常に良いという状態なんだけど、この中古ってまさか「ガチの中古品」ということなのか…?!
というかね、おかしいんです。
箱の中でなにかがカタカタ言ってるということは…何も梱包されてないままレンズ入ってるんですよ。
新品でその梱包はあり得ないということで、中古品だろこれ。
で、開けてみた。レンズそのまま入ってました。
…うん、中古品だね…!
とはいえ状態自体はかなりキレイな感じ、3万円くらいのレンズが18000円になるならまぁこれでいいんじゃねぇの?
中古価格としても近所のブックオフより4000円くらい安い。
ちょっとチリが混入してるかなと思いきやレンズフィルター付いてたわこれ。
外してみるとレンズそのものはかなりきれいなご様子。
むしろフィルター買わずに済んでお得だなこれ。
説明書もちゃんと付いてた。
これはAmazon発送の在庫で中古品が送られてそれをなんかミスって落とすなりして、箱汚しちゃったりしたからAmazonが買い取った的なことなの?
Amazonアウトレット、謎だな…。
とりあえずZV-E10にレンズを装着。銀色だから本体の黒とあんまり見た目が噛み合ってないけど気にするな。
公園にでも写真を撮りに行きたいけど、雨がヤバくて無理だったのでとりあえず室内で試しにフィギュアでも撮ってみようか。
室内でストラーフをひたすらZV-E10とSEL50F18使って撮影
撮影環境がそこそこ整ってきた(あとディフューザーだけ設置すればかなり良いかと)んですが、代償としてポージングセンスの壊滅っぷりが浮き彫りになってきました。
なんか美少女系の漫画とか読んだりロボットアニメや特撮ヒーローの戦闘シーンをじっくり見たりして研究していくか。
というわけでストラーフ撮ってみましたが、SEL50F18って室内でフィギュア撮るのにも使えるじゃん。
ミクロマンとかみたいなのだと小さすぎてやりづらいかもですが、武装神姫=figmaやリボルテック、S.H.Figuartsといったサイズならいける。
1枚目はホワイトバランス設定ミスった(先日外で撮影した時のままなので太陽光設定)のでLightroomで修正しております。
F1.8でISO50、1/10sという感じ。
髪の部分がすげぇボケてますよね。
マニュアルフォーカスで撮ってるけどちょっと目にピントはマクロレンズより合わせづらい感じある。なんか知らんけど。
うーむ、なんか画面の空気感?質感?が良い感じだな。
こういった手に持たせたアイテムがボケるので、全体をしっかり撮影したい時はちゃんとF値を上げていかないといけないわけか。
※ポージングセンスのなさは気にするな
今更だけど初代ストラーフ、顔の部分のクオリティすげぇ高いよな。髪も色がキレイ。ちょっと光当たるとこが色違ってたりして。
おまけ:メガミデバイス版のストラーフも撮影してみた
流れで最新のメガミデバイス版ストラーフも撮影してみよう。
やっぱり全然顔もスタイルも違うよな新ラーフ。
この最新版もかなり良いけど私としてはクールな雰囲気の旧ラーフがより好きかな。
旧版の顔も付けてほしかった…というか実は普通にデカールで付いてるんだけど、替えのタンポ印刷なしフェイスパーツがないので既存の顔犠牲にしないといけないんだよね。
電撃ホビーマガジン版のコトブキヤオンラインのおまけでタンポ印刷なしフェイスパーツがつくことに機体だな。
ちなみにこれがF1.8で、
これがF11。F11まで絞ると全体にピントがしっかり合ってますね。
代わりにシャッタースピードが1/40sから1 1/3sになったが、三脚立ててるので問題なし。
ちなみにライトの環境がまだ整ってなくて、Lightroomでハイライト下げないとけっこうな白飛び具合。
Lightroomマジで便利だな。
まとめ
というわけで、Amazonアウトレットでカメラレンズ勝ったら普通に中古品が届いてビビったというのが今回の話の重要点でした。
フィギュア撮影にも普通に使えそうで、あんまアウトドア的な心がない私でも普段から活用できそうなのは助かった。
まぁ基本的にはマクロレンズのほう使うと思うけどね。
ソニーのEマウントレンズの難点としてはこれまでに買ったAPS-C向けの3本+キットレンズ系以外は基本高いので、金欠おじさん的には中々手を出せません。
今後買う場合はシグマとか外部メーカーのだったり、マウントアダプターを活かしてミノルタとかのAマウント等のレンズを買ったりすることが多くなりそう。
現状そもそものセンスとスキルが足りてないのでブログやYouTubeにおけるわがカメラネタの需要もまた全然な感じ(大して参考になってない説濃厚)なんだけど、高めてなんとかしていきたいところだな。