以前からブックオフで見かけて、気になっていた初音ミクのプラモデル。
フレームアームズ・ガールの派生のフレームミュージック・ガールという分類のやつで、実質初音ミク専用ブランドみたいになってますね。
ブックオフにはハンドスケール版と通常版が売ってたんですが、ハンドスケールなら2,450円とほぼ通常版の半額。
この時点ではそこまでフレームアームズ・ガールの通常版に対する熱意がなく、ハンドスケールのほうが「これミクロマンサイズなんじゃない?」ということで興味強かったんですよね。
ということで、クーポンを利用して2,250円ほどでハンドスケールの初音ミクを買って組み立ててみました。
下手に加工するとやらかすのが私なので、いわゆるパチ組みです。
ちなみにこれの次に作ってるバーゼラルドのメガミデバイスのやつは脚だけ塗装に挑戦してるぞ。そのうち紹介するかもしれない。
ハンドスケールの初音ミクを遊びつつ眺めていく
というわけでハンドスケール初音ミクなんですが、フレームアームズ・ガールと比べるとランナーめっちゃ少ないです。
普通は2~3分割くらいになってるパーツがサイズ小さいこともあってか1つになってたりするので、1時間かからないくらいで組み立てられるぞ。
ただパーツがとにかく小さいので、指が大きくて視力も下がってるおっさんにはかなり大変でした。
塗装とかゲート処理とかしっかり加工する場合は、もっと大変なんじゃないかと。
というわけでできたぞ!
めっちゃ胴体白くて「これやっぱり塗装必須なやつか…」と思ったんですが、そもそもフレームアームズ・ガールの初音ミクって胴体の衣装が白っぽいんですね。
ただし緑と黒のラインとかが未塗装なので、やっぱり見栄え重視ならちゃんと色塗らないとだなぁという感じ。
全体的にちょっとチープさを感じるので、できるなら頑張って加工した方が良い感じです。
腰になんかアーマーみたいなのが付いてる。
背中のジョイントにスタンドの支柱を接続する感じです。
これ撮影のだいぶ後半までジョイントの向きを間違えて装着してて、「ぜんぜん立たせられねぇじゃん」とかアホなことを考えてしまってました。
マイクとスタンドが付属するぞ。
「オイラ~ロックンローラー父さん探す宿無しロッカー♪」
ミクロマン200Xに負けない程度には可動してくれます。胴体だけちょっと可動範囲狭いくらい?
替えの表情もありますが、口閉じてる表情はこのサイズだと口がない感じに見えますね。スミ入れかなんかをしたほうが良さそう。
サイズ的にはGIジョーの古いやつより小さく、アニメが放送された時のミクロマンと同サイズくらいです。
このくらいのサイズのフィギュアって昔は多かったですよね。
集めやすい手頃なサイズ感ですが、3,000円弱のプラモであることを考えるとやや物足りない感じにはなる。
※戦っているのはイヌ獣人です。
まとめ
というわけで、フレームミュージック・ガールのハンドスケール版初音ミクでした。
小さいのによく出来てる!んだけど素の状態だと色の少なさやサイズが小さいが故の若干割高な感じは気がかりかな、みたいな感じでしたね。
せっかくなら普通のフレームアームズ・ガールのハンドスケールも欲しいなという気分になってきましたので、轟雷のロボに乗せられる版みたいなのが出てることを知ったので、昨日注文しました。多分今月出るバーゼラルドも買うと思う。
ガンプラが買えないならコトブキヤの美少女プラモでも組めばいいじゃないということで先月からめっちゃ買ってるんですけど、たまたまブックオフでジムIIIとブルーデスティニー2号機とバーザムの新品売ってたりさっき行った模型屋で突然Sガンダム入荷してたりとわりとガンプラも買えてしまっていたり。
まぁでもガンプラで今欲しいやつあとはディジェ(9月に届く予定で予約済み)とかザク・マリナーくらいなので、当分は買うのはガンプラ以外のプラモ中心な感じになりそう。
そしてついに入手してしまった…
アルティメットニッパー、近日使ってみてレビューも書く予定です。