ブックオフで定価くらいで売っていた、機動戦士ガンダムTHE ORIGINのザクⅠを購入してみました。
ザクⅠは正直普通のザクより圧倒的に好きなんですが、昨今のプラモ品薄状況によりなかなか店でプラモを見かけないんですよね。
厳密には旧キットならわりと見かけるしこの前1個買ってあるんですが、出来が良い旧ザクでも遊びたいということでたまたま見かけたコレを入手。
買ってから2週間くらい寝かせてたのを先週末に作ったので、ようやくレビューです。
目次
旧ザクを組み立てる
完成品即見せると記事が一瞬で終わってアレなので、今回は作成中の風景も少しだけ撮影しておきました。
工作マットの上にティッシュ敷いて二度切りしたランナーのカスをまとめて捨てる感じになってます。
使っているニッパーはタミヤの2000円くらいのやつ。
ザクの胴体なんて昔はモナカ構造みたいなシンプルさだったと思いますが、ガンダムTHE ORIGIN版は肩が可動して腕を手前に引き出せるので胴体もけっこう細かい構造です。
最近のプラモ作ってて思うんですけど、なんかちょっと前の時代(2000年~2010年くらいまで)と比べてランナーやたら窮屈ですよね。
ORIGIN系はそこそこ枚数多めですが、普通のHGUCとかのやつだとランナーの枚数がかなり少なかったり。ゴミ少なく済むのでそこはありがたい。
パーツに繋がっている端の部分が場所によってはめっちゃ分厚くなってて、かなり気をつけてもわりと跡残りやすいところがあったりするのは難点ですかね。
一方でうまく目立たない位置にゲート部分があるパーツもありますけど。
そんなこんなで2日に分けて制作しまして、累計2時間くらいで完成です。
ザクⅠのスレンダー機が完成したので遊ぼう
スレンダー機の方が豪華な感じで見栄え良かったので、今回はスレンダー機にしてみました。ORIGINのスレンダーが乗る旧ザクは肩にシールドあるんですね。
デニム機はシールドなしなので、昔のに近いやつにしたい場合はデニム機を選んだほうが良いのかもしれん。
一応組み替えてここからデニム機にすることも出来ますが、肩のパーツ外したりする必要があってかなり面倒なので両方で遊びたいなら大人しく2個買ったほうが良さそうな感じ。
腰にバズーカマウントできるようになってますねコレ。写真撮るの忘れたけど
ザクマシンガン。
細かいですけど手首は手前の指部分から外せるようになっていて、武器の出っ張りを手首の溝に差し込んでちゃんと固定できるようになってます。
昔のプラモは手の甲を外して挟む感じでしたが、アレ微妙にフラフラするし手の甲の凸部分がねじ切れたりしやすかったのでこの変更はなかなか良い感じ。
バズーカもあります。
対艦ライフルがとにかくデカい。
やっぱり丸腰で体当りしてくるような感じが一番似合ってる気はする。
可動が凄いです。ザクって腰がスカートみたいになってておもちゃだとあんまり脚が動かない印象強いですが、こいつは前後左右動くので片足立ちもできる。
ヒートホークもあった。
まとめ
というわけで、HGのザクⅠでした。
店で見かけたらコレは買い!と言いたいところですが欲しい人はとっくの昔に買ってますよねコレ。
定価が1,800円くらいでガンプラとしてはそこそこ高い部類なだけあって、内容の充実度は高い印象。武器いっぱい付いてくるし。
ORIGIN系のプラモだとあとはガンタンクの灰色のやつがすごく欲しいんですが。なかなか見かけないんですよね。八戸のブックオフにはあったけども…