カワバンガ!電子レンジマンです。
Pixel 6シリーズ、ついに公式に発表されましたね!
リーク情報がやたらに来ていたせいで、256GBでの価格くらいしかわからないことがなかった感じでしたが…!
私は4時頃に起きて情報を確認、素早くPixel 6 Proの256GBモデルを予約しました。
目次
Pixel 6シリーズの魅力はなんなのか?|Proと無印の違いは?
というわけで、Pixel 6シリーズの魅力に迫っていきましょう。
Proと無印の違いについても見ていきます。
値段が無印は74,800円から、Proは116,600円から
無印Pixel 6はなかなかの安さで、128GBモデルは74,800円、256GBモデルでも85,800円。
Pixel 6 Proは128GBで116,600円、256GBだと127,600円です。
無印が安い一方でProは普通くらいの価格設定でしょうか。
やはり気になるGoogle Tensor
今回のPixel 6シリーズでは、いわゆるCPU的なやつであるプロセッサがGoogle独自のTensorというのになりました。天装戦隊ゴセイジャーではない。
というかパワーレンジャーのゴセイのやつに「テンソウ」っていうキャラいましたよね。(そもそも読みはテンサー)
最大80%高速化(これ、Pixel 5からなのか4からなのかどっちなんですかね?)された高性能かつ省電力なやつらしい。
せっかく新たな種類のCPUが出てくるということで、Antutuベンチマークテストとかで良い感じの数値が出てくることには期待したいですよね。実際問題Pixel 4くらいの性能あれば通常用途で困ることがないのも事実ではありますが。
一方でGoogle Tensorという独自のCPUな結果、ゲームとかで相性悪いパターンはどっかで出てきそうなのが不安ではあります。
私の場合プリコネとポケモンGOが動けばとりあえずいいんですが、どうなるでしょうか。
あと無印の価格が案外安いことから、「そんなに高性能ではないのでは?」みたいなイメージもあるんですけどどうなるんでしょうか。
より夜景に強くなったらしいカメラはProだと望遠レンズも搭載
Pixel 5の4倍くらいでかいっぽいメインセンサーで、今までの1.5倍の光量を取り込めるらしいカメラ。
夜景モードでより細かい部分まで描写できるようになったらしいですが、私の場合夜に外を出歩くことが数ヶ月に1回くらいしかないかつそれも遠出した帰りとかだけなのでわりとどうでもいいです。
重要なのは望遠ズームで、Pixel 6 Proは光学4倍ズーム・最大20倍ズームに対応しています。
たしか5はデジタルで7倍くらいまでズーム可能でしたが、望遠レンズは付いてなかったんですよね。4は光学2倍ズームの望遠レンズ搭載だったかな?
私は超広角レンズを使うことがマクロ機能にでも対応していない限りないので、望遠の方が強化されたのはかなり嬉しいです。Pro。
望遠レンズ非搭載のZenfone 8を使い始めて1ヶ月弱経ちましたが、やっぱり川なり田んぼに立ってるサギとか泳いでる鴨とかそのへんにいる猫みたいなのを遠くから撮影したくなるんですよね。
あとは不要なものの削除というP40 Proだったかでもあった機能が付いてたり、ポートレート撮影系の機能が充実してたりするみたいですねProも無印も。
望遠機能が良い感じということで、元々Pro買うだろうとは思ってましたが私は文句なしにProを選択することに決めました。
Proは120Hz、無印は90Hzのリフレッシュレート対応なのね
画面サイズは無印が6.4インチ、Proは6.7インチなんですが、リフレッシュレートも無印90Hz、Pro120Hzで差別化されていますね。
iPhone 13は無印だと普通の60Hzだったので、Pixel 6の場合無印モデルでも多少はリフレッシュレートが良い感じになってるのが嬉しいポイントですかね。
90Hzと120Hzでは、私の印象としては60Hz→90Hz以上と比べるとそこまで大きな差はない印象なので、まぁ無印でも問題ないとは思います。
画面内指紋認証搭載へ
Pixel 6シリーズでは、5や5aと違って指紋認証が画面内のやつになってますね。
背面センサーの方が安定して解除できるんですが、まぁGoogleの最高峰スマホということで、やや古臭いイメージもある背面指紋認証はちょっとなみたいな感じでしょうか。
画面内指紋認証はエラーが起きやすい印象なので、搭載するからには精度の良さに期待したい。
アップデートは3年でセキュリティアップデートは5年提供みたい
Pixel 6シリーズではアップデートが5年あるぞ!みたいな事前情報がありましたが、実際は「セキュリティアップデート」が5年で、Androidのバージョン自体は2024年10月までの3年間提供みたいです。
じゃあ今までとほとんど変わんないじゃんと思ってしまいましたが、まぁ実際3年くらい経てばだいぶバッテリーとかも劣化してくるので十分な長さでもあるとは思います。
とはいえiPhoneが死ぬほど長くアップデート提供あり+街中のテキトーな場所でバッテリー交換もできるので、アレに近い便利さがそのうちPixelでも提供されるといいですよね。
重量まさかのどっちも200g超え
Pixel 6が207g、Pixel 6 Proが210gの重量なんですわ。
Proが200gオーバーなのはまぁ妥当だと思いますが、無印が207gもあるのはちょっと謎ですよね。
Proには6.7インチ画面で望遠レンズがあるわけですが、無印では画面サイズが6.4インチまで小さくなってレンズも1つ減ってるのに重量差が3gだけという。
Proは無印との価格差が4万円もあるので、そこで軽量化のなんかすごい技術を使ってるんでしょうか。
256GBをブラックでしか選べないPixel 6 Proの悲しさ
無印Pixel 6ではSorta Seafoamという緑色でも256GBを選べるんですが、ProだとStormy Blackでのみ256GBを選択可能なんですわ。これは大変がっかりです。
容量違いがあって種類が多くなりやすい分、在庫がだぶついたりするのを防ぐために大容量のバリエーション減らしたみたいなかんじでしょうか。そういえば4でも、オレンジは64GBだけみたいな感じになってましたね。
128GBだとわりとギリギリなので、色についてはあきらめてProのブラックの256GBを買いました。
11,000円分のGoogleストアクレジットが11月7日までの購入でもらえる
配送から3週間後くらいに、Googleストアでの買い物に使える11,000円分のクレジットがもらえるみたいですね。
正直あんまり買いたいものがないわけですが、その場合はちょっと差額出しつつPixel Buds Aでも買ってどっかに売れば6,000~7000円くらいは回収できんのかな…?(あんまりこういうこと言うのもアレですけども)
2022年の10月20日まで使えるみたいなので、Pixel 6a的なやつとかより高性能なイヤホンとかが出た場合に備えて確保しておくのも良いと思います。
なお2回まで利用可能となっているので、中途半端にクレジットが余る買い物をしても次回なんか買う時にあまりを使えるんだと思います。
あとは9,570円でPixel Standの第2世代を購入できるということで、自宅でどっかに置いてPixel 6を使うのであればこれとケースかなんかを買うのが一番良さそうです。
私はPixel 3の時にPixel Standを買いましたが、あんまり活用できなかったのでこれ買うならイヤホンでも買うかな…。
私は朝から晩までスマホを手元に置いて情報収集をしているので、スタンドという特定の場所に置くシステムがどうにも合わなかったんですよね。
まとめ|Pixel 6 Proと無印モデル、どっちを買うべき?
望遠レンズを使うならPro、使わないなら安い無印モデルを買えばいいと思います。
私は以下の理由から、Proを選択しました。
- 望遠レンズが必要
- けっこう動画を見るのでより大画面の方が嬉しい
Proだと10万オーバー、256GBモデルにしちゃうと13万円くらいになっちゃうので、お得感は薄まりますけども。
来週の木曜が発売日なので、多分発売日に届くと思いたいです。
一応予約時に掲載されてる配送日は27~28日になってましたが、たしかPixel 5aも似たような表示から実際は普通に発売日に届いたので今回も28日に届くんじゃないかと。
おそらくメインスマホとして末永く君臨してくれるであろうPixel 6 Pro、届くのが楽しみだぜ!
…端末代を確保するためにいらないものをどんどん手放さないと…