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SEL16F18G使用感レビュー|16mm F1.8レンズはYouTube動画にも写真にも寄れて明るく便利

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SEL16F18G

ソニーのレンズ・SEL16F18Gを買ってみたのでレビューします。

SEL16F18Gは16mmのいわゆる超広角レンズながらF1.8の明るさで、2025年4月発売のかなり新しい製品な結果として中古で売ってなかったので新品を買ってきました。

本レンズを買った理由は最短撮影距離の短さで、AF時0.15m、MF時なら0.13mまで寄れます。

所有するシグマの24mm F3.5と比べると遠いとはいえ、YouTubeの商品レビュー動画で使いやすそうなのです。

24mmだとどうしてもスマホやタブレットを画面内に収めづらい画角だったのでより広いレンズが欲しくなったのでした。

レンズはとりあえずボタンとか絞り調節用のダイヤルがある高いソニーレンズでよくある仕様で、手軽にレンズを支えた手で色々操作できるのが良いですね。

SEL16F18Gを使って写真など撮ってみた

今回は動画撮影で主に使うレンズという想定で、机の上が広く写るようにしたいわけです。

24mmのレンズの画角

元々動画撮影で使っていた24mmでF3.5のレンズだとこういった画角でしたが…

今回のSEL16F18Gだとこう!かなり広くなりました。

動画でも同様に広く写るので、商品紹介動画において大きめのタブレットやスマホなども撮りやすくなってます。

ただし接写性能は今まで使っていた24mm F3.5 DG DNのシグマのレンズのほうが良くて、アレは0.108mmまで寄れました。

そのため買い替えとしてシグマのレンズを手放すかどうかはちょっと悩んでたりします。

SEL16F18GのF1.8

こちらはF1.8で撮影。広角レンズだけどけっこう背景がボケてる。

流石の写りという感じで、10万円以上かけたかいはあった気もしてきたぞ。

SEL16F18GのF8

F8まで絞ると背景がそれなりにしっかり写ります。

この感じだとまぁ最近のスマホも超広角レンズがかなり進化してるので、ある程度似たような写真も撮れるといえばそうかもしれない。

SEL16F18G風景

風景写真はF8とかに絞って撮りつつたまにF1.8とかまで絞り開放して接写、みたいな感じでうまく使い分けて撮れれば楽しそうですね。

SEL16F18Gのことね

日差しが強すぎて顔が白飛びしかけている

SEL16F18Gのぶぶチャチャ

日差しがあまりにも強すぎてちょっと光がもわっとしている。

SEL16F18Gの後藤

宇宙感

SEL16F18Gの木

だだっ広い公園を広く撮れるね!

そしてやっぱりスマホの超広角と比べて情報量が多い感じはあります。ちなみにα7 IVに装着して使ってます。

まとめ

SEL16F18Gの風景

そんなわけで、高いレンズでしたが元を取れるよう動画撮影とかで日々使っていこうと思っております。

SEL16F18G、接写や風景写真などで活用したい人はチェックしてみてくれ。

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