レンズ

FE 100mm F2.8 Macro GM OSS(SEL100M28GM)素人による使用感レビュー

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SEL100M28GM外箱

FE 100mm F2.8 Macro GM OSSというソニーの最新マクロレンズを買ってみました。

私は普段YouTubeの動画などで使う素材をGR IIIxで撮影していて、また買ったフィギュアなども撮っているんですがどうせなら最上級のマクロレンズも持っておきたいみたいな勢いで入手です。

流石に20万円くらいかかって予算的にはきつかったので、SEL35F18FやSEL55F18Z、ペンタックスのFA 43mm F1.9 Limitedは手放しております…!

多分そのうちGMレンズの35mmを買うと思われるので、それまで一旦35mmはズームレンズ系で撮っていこう。

レンズを開封しつつミノルタの100mmマクロとも比べてみたりしよう

SEL100M28GMの付属品

SEL100M28GMは専用のケースとか説明書が付属してますね。

SEL100M28GMの付属品

またレンズフードもちゃんと同梱されてます。メーカーによってはレンズフードって別売りで面倒だったりするんだよな…

SEL100M28GM本体

というわけでこちらがレンズ本体ですが、かなり大きいです。

手持ちのレンズでは一番大きいんじゃないでしょうか、重さはSEL50F12GMのが重いっぽいが…

SEL100M28GMのスイッチ

AF・MFの切り替えスイッチだけでなく、手ブレ補正とか諸々の切り替えも可能なのでやたら操作できるレンズですね。

あと目盛りもいっぱい書いてあります。

クリック

動画撮影とかで役立つと思われるクリックのオン・オフも。これ動画で使うのかはわからんが…

SEL100M28GMのレンズ

レンズ部分はこんな感じ。

レンズフード装着

レンズフードを着けると更に長くなります。

レンズフードの先端がゴムでガードされてて、被写体にぶつかったりしてもダメージ行かないようになってるのはナイスですよね。

ミノルタマクロと比較

ミノルタの100mm F2.8マクロと比べるとだいぶ大きいです。

ミノルタと比較2

まぁ最新カメラにミノルタのAマウントレンズを着ける場合はマウントアダプターを噛ませるので、長さはあまり変わらなくなりますけどね。

両者使い比べてみるとAFの速さや精度はやっぱり最新のが圧倒的に良いです。写り自体はミノルタの方も全然イケてると思うが…

FE 100mm F2.8 Macro GM OSSとα1 II

α1 IIに装着するとかなりの重装備に。

SEL100M28GMの長さ

最短撮影距離は0.26mなんですが、レンズが長いこともあってかなりギリギリまで寄れます。

SEL100M28GMの作例を見てみよう

室内作例

ブックオフでなんか660円だった姫崎

ことねのちびぐるみ

ちびぐるみのことね(屋外)

F2.8の絞り開放状態だと流石にちょっとボケすぎますな。

公園の看板

公園名

公園名拡大

このくらいまで寄れてしまいます。

どんぐり

ネバーギブアップ

生物

マクロレンズは新鮮だなぁ

マンホール

ヒーローはマンホールからやってきた

公園の服

100mmレンズとして普通に風景とかも撮れます。

まとめ

SEL100M28GM

「デカいし重い」という点が悩ましい代わりに写りはやはり流石のもんですね。

投稿者的には実際のところフィギュア撮影とかが多いので、50mmマクロのほうが使いやすい場面も多い感じではあります。けっこう離れないと室内では100mmはデカく写りすぎるんですよね。

ミノルタの50mmマクロやニコンのDXの40mmのやつは持ってるんですが、そのうちソニー製とかのも入手したいかなぁとは。

ピントリング

新しいアイテムながら佇まいはちょっとレトロな雰囲気も強い最新マクロレンズでした。

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