
ペンタックスの現役商品レンズ、HD PEXTAX-FA 43mm F1.9 Limitedを買ったのでレビューです。

最新のレンズでAFにも対応していますがサイズ的にはフィルム時代っぽい小ささで、絞りリングもあります。
そしてピントリングが細くてマニュアルフォーカスで使いづらいです、あくまでAF向けっぽいですかね。

レンズフードは付属してます、金属製でしっかりしてますね。

さらにレンズキャップも、なんとかぶせ式です。

しかも高そうなレンズのケースまで入ってました、ちなみに今回珍しく新品で買っています。(コジマのポイントがGR IVを買った結果1万ポイント以上貯まってたため)
HD PEXTAX-FA 43mm F1.9 Limitedの作例を見てみよう

絞り開放状態で海老味噌ラーメン。うまそう。
あまり接写はできないのでこのくらいが限界、あとは必要に応じてトリミングでなんとかしてくれ…!

見てくれこの感じ、ペンタックス機じゃなくα1 IIで撮ってるんですがややソニーのレンズより独特な写りな気はします。(そんなに詳しいわけではないのであくまで「気」だけどね)
43mmという50mmよりはやや広い焦点距離も絶妙ですな、ちょっとだけ広く写せる。

オールドレンズよりは絞り開放しててもシャキッとした写りだけどソニーのよく使ってる現代的なレンズよりはやや個性に寄ったような雰囲気はある感じ。

なんか緑色の葉っぱとか、白い布とかの発色がきれいな気がします。

肉眼で見たその時の現実よりも「思い出」的なパワーが強くなってる気がします。

F1.9ってのもあまり見かけないですよね。僅かに背景の残り方が強いかな?

背景が遠いとまぁ流石にめっちゃボケてきます。
ソニー機でMFで使っても絞りは調節できるのもまたナイスです。今回の作例はほぼ絞り開放だけど。

今年の夏はほぼことねとともにいた気がします。

ただの公園の片隅で草に埋もれてるパンダも良い感じです。

これ気に入ってる写真ですね、公園によくある自然スペースですが草が伸びすぎて覆われてます。

永遠に落ちてるヘルメット。

ローカルな商業施設。
まとめ

今回はK&F Comceptのマウントアダプターで使ってみましたが、ピントリングが細いのはともかくまぁ普通にいけますね。ピーキー表示みたいなのも本体側にあるから必要に応じて細かく調整もできるし。
フルサイズ機で使ってるから画角も本来のままです。
今回このレンズを買ったのはまずペンタックス機をそのうち買うからそれ用にというのもあったんですが、実はもう一段階進化を残しておるんじゃ…!
近々新たに追加で記事にするので乞うご期待です。

