超動ウルトラマン8がついに発売です!
しかしながら、超動は仕入れなくなったスーパーが多くて、入手ハードルがめっちゃ高くなりました。
そりゃ現行のヒーローが一切入ってないしダダ余りがちな高い食玩なんて、仕入れたくないわな。(とはいえ、ライダーのSHODOなら結構仕入れる店多いんですけどね)
食料品の買い出しのついでにスーパーを駆け巡ってなんとか全部手に入れましたが、マジで売ってないし売ってても拡張セットのみが店がチラホラあったりで…
とくにグドンを手に入れるのはかなりキツかったです。
くたびれたので、今日は帰ってきたウルトラマンとグドンを紹介だ!
目次
帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)
ウルトラマンジャックとか言われても全然ピンとこねぇよ!と言いたいところですが、私は平成5年生まれなので、既にハンカチとかでは「ウルトラマンジャック」と書かれている世代です。つまりジャックという名称には普通に慣れてはいます。
でも「ジャックなんて本編で呼ばれたことないじゃん」という、当時の世代の方々が持つ違和感に対する納得感はあるので、こいつのことは「帰ってきたウルトラマン(タイトル名)」とか「ウルトラマン2世」とか「新マン」(後の昭和シリーズ本編で呼ばれた名称たち)と呼んでます。
流石に彼のことをそのまま「ウルトラマン」とは呼びづらいですね。初代と紛らわしいので。
正直記事内に「ジャック」という名称を入れるの自体「昭和派マニアとしてどうかな」って感じはあるんですが、ウルトラマンジャックという名称も入れないとGoogleの検索でこの記事が引っかからなくなる恐れがあるから入れざるを得ません。
帰ってきたウルトラマンは既にSHODO VSでラインナップ済みですが、今回腰や頭部が改修されて新たに発売されました。
見てのとおり、目がクリアパーツになってます。
背中は例によって真っ赤だぜ。
付属の手首はこんな感じです、ブレスレットありの手首は2つ。
SHODO VSと比べてどうなのか?
このSHODOとか超動って、たまに頭部は旧版の方が良いパターンもあるんですが…、今回の帰ってきたウルトラマンは新版の方が見栄え良いですね。
旧版の顔は目が妙に黄色っぽく、80年代頃によくいた微妙な着ぐるみのやつっぽくてイマイチなので、新版の方が普通に似てます。
胴体に関しては好みが分かれそうですね。ウルトラマンにこういうパンツっぽい腰周りは合ってないんじゃないのみたいな声がよく聞こえてきますが、確かにそう言われればそうかなとも思う一方、可動重視なら超動版のほうが良いかなと。
旧版を持ってる人も、今回の新マンは買ってOKかと。
グドン
遠慮はいらない怪力グドン。
グドンよりはツインテールの方に思い入れが強いんですが、この超動グドンは出来がヤバいです。
厚紙にくるまって箱に入ってたんですが、それも納得のトガり具合。頭部付けるときに手のひらに刺さりまくります。
SHODO時代のレッドキングとかベムスターは「ソフビでいいじゃんこれ」でしたが、メフィラス星人辺りからクオリティが上がりまくり。
今回のグドンも買う前は「別にソフビでもいいんじゃない?」と油断してたんですが、手にとってみたらあまりの出来の良さに度肝を抜かれる感じでした。質感もしっぽとか頭部とかなかなかにリアル。
造形が良いうえに可動箇所も多いです。
拡張パーツで遊ぼうコーナー
拡張セットに、グドンの口が開いた頭部が付いてきます。
これ普通に可動させるしくみじゃ駄目だったんだろうか?とも思いますが、可動する前提の造形じゃない結果リアルさが増したかもしれないと思えばまぁ。
帰ってきたウルトラマン用には、スペシウム光線とウルトラディフェンダーが付属してます。
コレが非常に悩ましいところで、ウルトラブレスレット関連ってSHODO時代に別の変化形態がいっぱい出てるんですよ。
つまり今回の超動新マンで100%遊びたいなら、SHODOの拡張セットをどっかから仕入れてくる必要があるという。
私は持ってないので、盾で遊びます…!ウルトラランス持たせたかった。
なるほどね。
スペシウム光線はこんな感じです。
まとめ
今回はネクサスとイーヴィルティガが私的にはメインかなと思ってたんですが、グドンの出来がやたら良いし帰ってきたウルトラマンも思ったより進化してる感じだったので、なかなかに満足できました。
ネクサスとイーヴィルティガは明日以降紹介するぞ!