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iPad Pro(M5)の11インチモデル使用感レビュー|流石の圧倒的クオリティ、バッテリーや価格周りは悩ましさあり

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iPad Pro

しばらくGalaxy Tab S11をメインタブレットとして使用していましたが、色々あってiPad Proに切り替えることに。

今回はiPad ProのM5モデル• 512GBのWi-Fi仕様を買って1か月ほど使ってみたので、使用感やGalaxy Tab S11との使用感の違いについてまとめます。

iPad ProのM5搭載モデル・外観をチェック!

iPad Pro背面

iPadもiPhoneもあまり毎回外観が変わるわけではないので、まぁとくに言うことはないですね。

実に普通のiPad Proのデザインで、今までと何かが変わった感じではありません。

強いて言えばめっちゃ薄いのが特徴ですな。厚さ5.3mmですがAirは6.3mm、無印は7mmなのでわりと差があります。

重量も444gで、実はAirや無印より軽いんですよ!高性能モデルなのに軽量薄型なのはなにげにめちゃくちゃ凄いです。

iPad Proのカメラ

アウトカメラがiPad Proは少し豪華になってますが、正直私はタブレットで写真や動画を撮ることがほぼないのでとくに本機のカメラも活用する場面はないんじゃないかと思います。iPhoneで撮るわな。

むしろコレのせいで置いた時にちょっとガタつくのがアレなんですけど、一応LiDERスキャナを仕事で使ってる人とかにはこのカメラ仕様が役立つって感じなんですかね。

インカメラiPad Pro

インカメラは横持ち時に上に来るような設計になっておりまして、私はiPadを縦持ちで使うことも多いのですがその際に手でインカメラを塞いでしまってて顔認証に失敗するパターンが度々あります。

これは前に買った時も感じた面倒な点なのですが、まぁ慣れていくしかないでしょう。

現在MacBook ProとiPhoneとAirPods Pro 3が手元にあるので、AppleエコシステムはApple Watchがない以外完璧なのだ…とこの記事を最初に途中まで書いた時は記載していたのだがその後買ったので完全にApple帝国に染まっております。

iPad ProのUSB-C端子

そして現在iPadはUSB-Cとなっておりますので、外付けのSSDとかも簡単に接続できて良いですね。

ケースは前に買ったやつを使いまわせたのでとりあえずそれを使ってましたが、後にYouTubeのほうでPITAKAさんにマグネット式のケースを送ってもらえたので今はそれを使ってます。

着脱が容易だから単体で軽い状態で使いたければ外せばいいのが地味にありがたいです。

Galaxy Tab S11からiPad Proに切り替えることにした理由

Galaxy Tab S11も非常に気に入っていて、案件で借りてからその後自分でも購入したほどではありました。

ただイマイチに感じた点がいくつかありまして、今回改めてiPad Proをしばらく使ってみようかなと。

iPadの画面比率が好き

まずGalaxy Tabに限らずですがAndroidタブレットで気になりがちなのが画面比率で、やっぱりあの横長画面は縦持ちで使いづらいのと横に持った際にちょっと安定感に欠けていて「机の上に置いて使う前提」的な空気感がけっこう出てましたね。

あるいはペンで操作するみたいな。

私はiPadの縦にも横にも扱いやすい画面比率が好みなのでありました。

Androidタブレットって横持ち時に画面が長すぎて真ん中あたりには指が届かないことも多いんですけど、iPad Proは11インチならぎりぎり届きます。

13インチだと無理なので私はiPadはだんぜん11インチ派、手で持って操作しきれないくらいの画面ならPCでいいやと。

やっぱりアプリの充実度はiPadが上

そして最近YouTubeの方で自分で描いたイラストとかを合間に使う場面がたまにあったりするのですが、Androidだとあまり良いアプリがないかなぁというところはありました。

一応アイビスペイントとか、あと課金すればクリスタなんかも使えるんですけども。

iPadはProCreateや、あと大学生時代によく使ってたArtStudioもあるんだよな。

動画編集もiPadならFinal Cut ProとかありますがAndroidはそれはないのでルマフュージョンとかになるけどアレ使いづらい。

要するにタブレット向けの色々使いやすいアプリがあるところも、iPad Proに久々に移行しようと思った理由です。

iPhone 17 Pro Maxを買った

最大の理由はiPhone 17 Pro Maxを買ったことで、iPhoneを使う機会が一気に増えたので「ならiPad欲しいね」という。

ただメインPCがWindowsのデスクトップBTOパソコンなので、そことのデータのやり取りはやや手間になるのだが…。

UGREENのNASがあるのでそれを使えばある程度スムーズになるだろうけども。

とか書いてたらGalaxyがAirDropに対応してきまして、とりあえずGalaxyとApple製品ではデータ連携が容易になりましたね。

Apple製品とWindowsもクイック共有できるようになってくれんかな…

iPad ProのM5・11インチモデルをしばらく使ってみてわかったメリット・デメリット

ということで今回は発売からそれなりに時間が経っている製品なこともあり、けっこうじっくり使ったうえでレビュー記事を書いております。

2月半ばに買って4月頭に書いてるので1ヶ月半くらい使ってみたことになりますが、どうだったかな…?

軽量薄型なうえで圧倒的にキレイな画面や高音質なスピーカーで娯楽用途には最強

iPad使用中

iPadがなぜこんなに広く普及しているのか、その理由はやはり一般的な用途の快適さが圧倒的だからだと思います。(Pro以外60Hzリフレッシュレートを貫いてるのはいい加減どうかとは思っているが)

まず画面が非常にキレイで見栄えが良く、あらゆるコンテンツを満足できる表示で楽しめますよね。

iPadは無印であってもフルHD以上の高解像度ですし、「なんか画面見づらいわ」みたいなことはまずありません。

そのうえでスピーカー音質も今の無印はわからんけどAirやProは非常に高音質。

無印も私がよく買っていたPro登場前のモデルにおいては同時代のAndroidタブと比べても高音質な傾向だったようには思います、最近はわからんがな…

そしてその中でも今回買ったProは最上級レベルのアイテムということで、もう手持ち機器でも最強レベルの画面のキレイさ・スピーカー音質にはなっております。

漫画とか雑誌とか、もちろんブラウザもめちゃんこ見やすくてとても気分よく楽しめます。

動画も映画的な豪華なコンテンツだけでなく、VTuberの配信とかでも声が聞き取りやすくて快適ですね。

スマホよりも音に厚みを感じます。

Proは仕事用っぽい雰囲気が出てますが、娯楽コンテンツ消費用としても最強なのだ…!

画面比率はやっぱり非常に使いやすい、電子書籍用にもおすすめ

縦読み

iPadと多くのAndroidタブレットにおける、搭載OS以外での最大の違いは画面比率です。

Androidタブレットって16:9に近い一般的なテレビとかみたいな横長(縦持ち時は縦長)の画面比率が多いんですよね。

さっきも述べたとおりiPadは4:3に近い、昔のテレビみたいな画面比率なんですわ。

11インチモデルならちょっとだけ縦なり横が長くなるこの形状のおかげで、縦で持っても横で持っても指が画面の真ん中まで概ね届く「操作性の良いタブレット」となります。

横見開き

さらに電子書籍も、1ページを縦持ちで大きく表示すれば雑誌に近いサイズ感ですし、横持ちで2ページ見開きにしてもそこそこ大きく雑誌などの細かい文字でもある程度ちゃんと読めます。

ブラウザにおいても、縦・横持ち共に視界にギリギリ画面が収まるのが良い。長いAndroidタブだと縦持ち時のバランスがどうしても悪くなるんだよな…

あくまで投稿者の場合という話にはなりますが、11インチで画面比率4:3くらいのiPadはタブレットとしてベストな形状だと思っております…!

ゲームも学マスが非常に快適に動作している

ベンチマークテストは大手メーカーもやらかしたりする現状を踏まえて廃止となった当ブログなので、とりあえず私が毎日明確に遊んでいる学マスをプレイしてみての感想を性能周りの話とさせていただければと。

流石に天下のiPad Proかつ最新モデルともなりますと挙動はまったくもって問題なし、しかも大画面だからキャラの表示も大きくてかなり満足度は高いです。

また学マスってスマホ向けに最適化された画面レイアウトのゲームなんですが、iPadだとそこらへんの違和感もないですかね。

アクションゲーム系だと画面デカすぎて酔ったり、比率の関係で狭く感じたりするパターンもありますが学マスなら大丈夫。操作しやすいです。

ライブパートだけ画面の上下の黒帯が結構でかいですが、まあ映画的な画面ということでこんなもんかな?

学マス用タブレットとしても文句なしにおすすめだ!

なおGalaxy Tab S11も性能面はとくに不足はなかったんですけど、おそらく普通にM5チップ搭載のiPad Proのほうがゲーム動作周りの安定感は上になるんですかね?Galaxy TabのDimensityもSnapdragon系に次いで安定はしてるとは思うが…(とりあえず学マスでは向こうも困ってなかった)

XなどSNSもある程度iPad向けアプリがある、画面分割でのマルチタスクにも便利だね

Androidタブレットって未だにXすらタブレット向けのアプリがなかったりしてアレなんですけど、iPadは流石にある程度iPadに最適化されたアプリが多いです。

Blueskyなんかはまだないですけど。

LINEもiPad版があって、iPadと同じアカウントをiPad内で使えるのは地味に便利です。Androidタブだと普通にスマホとかと同じ扱いになってしまうんだったはず。

そんな感じである程度自由度が高い上で、画面分割で2つのアプリの同時運用なんかも可能。

まあ私はほぼYouTubeなりニコ動をPIP表示で端に置いておいてブラウザを全画面で見るみたいな運用になってるので、あまり画面分割ってスマホでもタブレットでも活用できてないんですけど…。

あとはMacのモニターとか、Switch等を映すモニターとしてもiPadは使えるわけだがMacの画面分量に困ってなかったりモバイルモニター扱いはセッティングが手間だったりするので使ってないのです。

バッテリー持ちがあまり良いとは言い難い

ここからはデメリットですが、バッテリー持ちがあまり良くないのが最大の弱点だと思っております。

といっても一瞬で切れるとかではないんですが、あまり使ってないタイミングでも3~4日くらいですかね?

学マスとかすると音速でバッテリーが減るので、旅行で長時間移動するとかだとちょっと心配はあるかも。

投稿者はiPadは主に自宅で使っているのですが、たまに油断してると電池が切れて使えなくなってる日もあります。

Galaxy Tab S11のほうが体感的に持ちは良かったかなぁ…?(スマホ側はiPhoneのPro MaxがS26 Ultraより圧倒的に持ちますけども)

顔認証と音量調整周りが手間

iPadやiPhoneの顔認証って、認証まで1秒くらい待ったうえでスワイプしないとホーム画面に行けないんですよね。

このテンポの悪さは難点だと思っています。Airみたいに指紋認証もできるとよいのだが…

またiPad Proのインカメラって縦持ち時に側面にあるので、たまに使い始めようとしたらインカメラが手で塞がれてしまっていて認証できないことがあります。

セキュリティ認証周りはホームボタンがあった頃のiPadのほうが絶対良かったよなあ…

音量ボタン

あと音量調整、縦持ち時と横持ち時で上下のボタンが入れ替わるのがちょっとややこしいです。

Final Cut Proを使ってみたけど使いづらい

動画編集中

iPad Pro向けには色々動画編集アプリなどもあるのですが、とりあえず今回はFinal Cut Proを使ってみました。

Mac版の機能の3分の1くらい?もっと少ない?をiPad向けに画面調整したみたいな感じで、元々今のFinal Cut ProってiMovieっぽいんですがよりいっそうそれっぽいです。

素材のカット編集なんかは非常にサクサクできてPCよりも快適なんですが、素材を取り込むのが写真アプリまたは「ファイル」経由みたいな感じでWindowsPCやAndroidと比べてデータの用意・管理が手間。

とくに効果音とかBGMは標準で入ってるやつの選択肢がほぼない感じ?なので持ってきて入れる必要があるんですけど手間にもほどがある感じでした。

またテロップ編集もフォントがめちゃくちゃ少ないし、中途半端に英語の項目が多くて日本人的には直感的ではないです。テンプレートみたいなのをMac版では1回作れば保存できるけどこれiPad版でもできるのかはよくわからなかった。

これはMac版もそうなんだけど、英語混ぜるのやめてくれ!何ができるのかわかりづらい!

そんなわけで頑張って動画を1本作りはしましたが、正直テンポが悪いのでMac版を使うほうが良いかなと。手軽に寝る前とかに編集できるのは便利ですけどね。

あとMotionないから高度なエフェクトとかを駆使するのもiPad版Final Cut Proは無理かな…?

なんかあくまで途中の簡単な作業用って感じなんですかね、プロジェクトをMacに転送したりできるっぽいことを踏まえると。

やっぱりiPadって仕事向きとは言い難いかなと

Proモデルがあるくらいには仕事用途でのiPadというのを推してるわけですが、やっぱりAndroidよりマシとはいえ仕事で使うには環境が物足りない感じはあります。

Final Cut Proももっと使いやすくできそうなんだけどイマイチ直感的でなく、そうなるとPCでいいじゃんになります。

情報を調べてもiPad版に関する話が全然出てこないし。

ノート系アプリとかそういう単純なやつとか、イラスト作成などペンを活用できるアプリなら仕事でもある程度使えるとは思いますが、私の日々の仕事である動画編集なり記事作成にはちょっとiPadは向いてないですかね。

キーボードがあれば文字入力は楽になるしマウスあればマウス操作もできるけど、昔このサイトでも検証したと思うけど荷物として重くなってPCと変わらなくなる&純正は高いみたいな感じでアレも微妙ですと。

まとめ

iPad Pro、やっぱり良いぞ!値段以外はな。

値段が今回買った512GBで20万オーバーとなっておりまして、いくら全体的に超高性能といってもこの値段の元を取れるかと言われるとなかなか…

256GBでも168,800円となっておりますからね。

AirにPro Motionが解放されたら大半のProユーザーがAirに行く気がするので、延々渋られてる感じがあるのも納得ではあります。

また動画編集をしてみて気になったのは、「これどのくらいの人が使ってるんだろう」ということ。仕事でiPadを導入するのはある程度まではできても完全にiPad任せにできる人は限られるだろう。

さっきも言ったけどアップル製品ってまずファイル管理がWindowsやAndroidと違っていて、ファイルエクスプローラー的なやつで簡単にストレージ内の任意のところにアクセスできる感じではなくて(いわばアプリが1つのフォルダになってるみたいな…?)その時点でどうあがいても動画編集とかみたいな色々なところからデータをやりとりする仕事系の用途では使いづらいようには感じてます。

仕事にも強い性能、さらにアプリも確かにそれなりに高度な内容にはなってるんですが、iPadOSであることの限界によってそれほど扱いやすいとは言えないのが悩ましいところですかね。(ファイルアプリがあるだけでも昔よりだいぶマシになってるとはいえ)

というわけで仕事でバリバリ使うなら営業先でのプレゼンとかでもない限り普通にMacなりWindowsを買ったほうが良いとは思いますが、娯楽用途中心のタブレットPCとしては非常に満足度は高かったです!

今後も長い間、我が家で動画視聴やマンガ閲覧で活躍してくれることになるだろう…

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