
FE 100mm F2.8 Macro GM OSSというソニーの最新マクロレンズを買ってみました。
私は普段YouTubeの動画などで使う素材をGR IIIxで撮影していて、また買ったフィギュアなども撮っているんですがどうせなら最上級のマクロレンズも持っておきたいみたいな勢いで入手です。
流石に20万円くらいかかって予算的にはきつかったので、SEL35F18FやSEL55F18Z、ペンタックスのFA 43mm F1.9 Limitedは手放しております…!
多分そのうちGMレンズの35mmを買うと思われるので、それまで一旦35mmはズームレンズ系で撮っていこう。
目次
レンズを開封しつつミノルタの100mmマクロとも比べてみたりしよう

SEL100M28GMは専用のケースとか説明書が付属してますね。

またレンズフードもちゃんと同梱されてます。メーカーによってはレンズフードって別売りで面倒だったりするんだよな…

というわけでこちらがレンズ本体ですが、かなり大きいです。
手持ちのレンズでは一番大きいんじゃないでしょうか、重さはSEL50F12GMのが重いっぽいが…

AF・MFの切り替えスイッチだけでなく、手ブレ補正とか諸々の切り替えも可能なのでやたら操作できるレンズですね。
あと目盛りもいっぱい書いてあります。

動画撮影とかで役立つと思われるクリックのオン・オフも。これ動画で使うのかはわからんが…

レンズ部分はこんな感じ。

レンズフードを着けると更に長くなります。
レンズフードの先端がゴムでガードされてて、被写体にぶつかったりしてもダメージ行かないようになってるのはナイスですよね。

ミノルタの100mm F2.8マクロと比べるとだいぶ大きいです。

まぁ最新カメラにミノルタのAマウントレンズを着ける場合はマウントアダプターを噛ませるので、長さはあまり変わらなくなりますけどね。
両者使い比べてみるとAFの速さや精度はやっぱり最新のが圧倒的に良いです。写り自体はミノルタの方も全然イケてると思うが…

α1 IIに装着するとかなりの重装備に。

最短撮影距離は0.26mなんですが、レンズが長いこともあってかなりギリギリまで寄れます。
SEL100M28GMの作例を見てみよう

ブックオフでなんか660円だった姫崎

ちびぐるみのことね(屋外)
F2.8の絞り開放状態だと流石にちょっとボケすぎますな。

公園名

このくらいまで寄れてしまいます。

ネバーギブアップ

マクロレンズは新鮮だなぁ

ヒーローはマンホールからやってきた

100mmレンズとして普通に風景とかも撮れます。
まとめ

「デカいし重い」という点が悩ましい代わりに写りはやはり流石のもんですね。
投稿者的には実際のところフィギュア撮影とかが多いので、50mmマクロのほうが使いやすい場面も多い感じではあります。けっこう離れないと室内では100mmはデカく写りすぎるんですよね。
ミノルタの50mmマクロやニコンのDXの40mmのやつは持ってるんですが、そのうちソニー製とかのも入手したいかなぁとは。

新しいアイテムながら佇まいはちょっとレトロな雰囲気も強い最新マクロレンズでした。
